何度も蒸し返されるこの話。
「国語表現」の話は端から度外視されているわけで、この議論の論点が「入試」と教員の都合で終始してしまっているのも、まあ…ずっとこの数年。
今のカリキュラムが合理的な時間配分になるかと言われるとちょっと怪しいと思っているけど、だからといって現場の言い分が的を射ているとは自分はあまり思わない。
個人的にはもう少し国語については細かいことに縛られすぎずに、弾力的に動かせるようになったほうがいい気がしている。ただ、学習指導要領の文言自体はそこまで細かいことを縛っているわけではないので、解説編なのかなぁ…。