新しいことを始めるということはどこの人にとっても苦労がある。
いつでも先駆者となって何かを仕事を引き受ける人は労力の割に認められることはないのである。
そして、似たような境遇にある人は似たような苦労があるものなのだなぁ…と思うのである。
授業づくりについても、なかなか一枚岩で協力しながら進めることは難しい。同じ指導案やマニュアルがあっても、同じ人が授業をやっても、教室は生き物なので、なかなか結果は再現されないのである。
教育を何か変えていこう、工夫していこうとなると気の遠くなるような作業なのだと思うのである。