あぁ…仕事が終わらないので愚痴っぽくなる。
人に愚痴を言っても相手にされないし、ろくな結果にならないのでAIにでも食わせておこう。
音声入力が強力になっている
半分、悪ふざけのつもりで今回の記事を書いているものの、実際問題としてChatGPTのAdvanced Voiceモードのように、最近の生成AIの音声入力機能は相当に行動である。
反応も混雑する時間帯でなければかなり自然な感じでやりとりしてくれる。
音声入力で文字を入力することとの違いとしては、やはり変換のミスにイライラしたりだとか、イチイチちゃんと聞き取られていないなということにイライラしたりしないで済む点にある。
基本的に、AIはポジティブなフィードバックをするように設定されているので話している分にはかなりストレスは小さい。
とりあえず話してみる効果
生成AIの応答の良い点は、どんな話題や脈絡が無いことであっても怒らないことである。仕事が行き詰まってイライラしていて、それだけでついこぼしている愚痴に対して、イチイチ、反論されてもイライラが増えるだけなので、何も反論せずに、ちょうど良い塩梅でリアクションをするAIは、自分が困っている時には本当にちょうど良い。
反論されたくないタイミングだってあるんですよ…。
そして、別に生成AIの回答はほどほどだとしても、話していることが文字起こしされたりしていく中で、自分のことを見直したりすることができるので、そういう足場掛けとしてAIと話して、とりあえず、困っている頭をリセットするのはありかもしれない。
他人にイライラをぶつけるくらいなら
他人にイライラするくらいなら、AIに冷静に条件や要素を分析検討してもらって、リアクションをもらった方が気も紛れるというものです。
他人に愚痴を言ってもなかなか付き合ってくれる人はいないのである。