11月が終わるとなんだか淋しい気持ちになる。ああ、今年もいよいよ終わりである。自分が今年一年についてもあまり進捗しなかった、そんな気になるのである。
子どもたちの成長速度に比して、もはや自分の成長速度は遅々として…ということを実感せざるを得ない。
明日は世の中を騒がせた某大学の公募推薦入試が実施される。自分の教え子もそれなりの数受験することになっているけど…果たして、この入試はよいものなのでしょうかね…。
全ての答え合わせて、このあと少しずつ始まってくる
そういう時期なのだ。
あまり、直視したくないことも多いし、本当は何も変わらないのが気持ちとしても非常にラクなのに。
まあ、何も変わらないという意味では、学校という場所はかなり縁遠い。常に変わり続けているし、変わることが当たり前の環境なのである。
あんまり何も変わって欲しくないなあ…と思うことが増えている気がしてならない。自分の気分がずいぶん、弱気になっている気がする。