ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

来年の目標があるなら今年のうちに始める

goals

無事、色々な事務作業の山を消化して、自分も仕事納めにたどり着いた。

やっと考えるという仕事、単調な作業から解放されて、精神的に一度リフレッシュできそうなタイミングがやってきた。

気持ちを整理して置かないと、もう来週の水曜日には元日である。

自分の時間だけ24時間ないような気がしている。

目標を区切りで始めない

この話もいつか書いたことがあるような気がするけど、何か新年から始めたい目標があるのであれば、1月1日を待たないで始めた方がよいのである。

1月1日から始めたら、それこそハードルの高さに萎えて、三日坊主で終わるのである。

今から始めるのであれば、三日坊主になっても1月1日にリスタートできるので、ちゃんと習慣として定着する可能性が高い。

どんな目標でもそうだけど、「区切りのいい、あの日から」と思っていると、だいたい失敗する。未来のその日に自分がどうなっているかなんて、誰にもコントロールできないのである。

やりたいことがあるなら、今日、今、この時点でさっさとやってみて、色々な感覚を掴んでしまう方が良いのだ。

本当にやりたいこと?

そして、自分が漠然とやりたいと思っていることは、必ずしも本当に自分のやりたいことがピンポイントで突き刺さるとは限らないのである。

自分のやりたいことが明確になっているつもりであっても、未経験のことはやってみると自分のイメージとズレることが大いにある。イメージがズレている訳でなくても、自分の能力が足りないため、全く勝負できないみたいなことも起こるのである。

自分のやりたいことが本当にやりたいことなのかを確かめる意味でも、年末の一週間でちゃんと助走した方が良いのだ。

見当違いの方向に走り出していると思うのであれば、年内に方向性の修正をすればいいのだ。

動ける人は今やる

結局、動ける人、決断した人は区切りのよい日を待たなくても、何でもチャレンジできるのだ。

逆に言えば、それだけの勢いを付けて新しいことに取り組もうとしなければ、成果を出すことは難しいのである。

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