新学期が始まってぼちぼちと仕事を始めている。意外と祝日があったりして、出勤日が少なかったり自分の授業時間をとったりすることに余裕がないような状況である。
事務仕事が溜まっているので、コツコツと話を進めているが、自分が本当はやらなければいけないことを放り出している状況である。
逆にやる気のある面倒な仕事については、仕事をした気になるので自分の気分を優先してグダグダと時間を溶かしているような気がするのである。
嫌な仕事に手をつける
やりたくない仕事は自分の中に手がかりが無いので嫌になっているのである。
真っ白な入力画面にどうしようかなあ…と頭を悩ます嫌な感じに時間を使いたくないと思っているのである。
ただ、それを乗り越えないと時間切れになるから、仕方なくやっつけ仕事で進めることになってしまうので、そういう質の低いやり方はよくない。
やる気が出るのを待っていても何も進まないので、こういう時は仕方ないのでアウトラインを質を気にせずに書き出してみるだけでもやらないといけないと思っていても、手が進まない。
やらなければすすまないけど、やる気にならない。
そういう矛盾に挟まれてだんだんテンションが下がっていくのである。
こういう時に生成AIに聞いてみるのがよいのかもしれないけれど、生成AIになんて聞こうかということも思いつかないのである。
やる気というか気力が削がれているような感じがある。
山積みになると気が削がれる
やはりやることが積み上がってくると、気分としてはよくない。
果てしないと感じてしまうと、気持ちが萎えていくのだ。
見通しを持てるということは重要なのだ。
その意味で、授業が見通し無く始まることは何としても避けたい。生徒だって、どこに向かって連れて行かれるか分からない状況で授業をされたら、次から次へと課題ばかり増えていく状況になるので、やる気だって削がれる。
見通しのない授業、単元ってあり得ないと叱られるところであるけど、見通しを持っているつもりでも迷子になってしまう瞬間は時々訪れるのである。
健全な授業のために、あまり自分が迷子になっている時間を長くはしたくはないところだ…。