ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

AIにやりたいことが追いつかない

Robot

最近、話題のDeepseekがPerplexityなどで利用しやすい形で使えるようになっている。プライバシーの懸念を少し減らしてくれる方法となっているので、試してみようかという気になる。

実際に触ってみて感じるが、こちらのイメージが曖昧なものであっても、勝手に推論して、勝手に適切な出力を作ってくれるのは、なかなか驚異的である。

自分で手を動かさなくてもよいものが増えていくのだろうな……というそういう予感をさせられるような、そういう凄みがある。

できることは非常に多岐にわたってきて、特に大規模のデータの処理などが強いということはよくわかるのだけど、実際問題として自分の普段の生活のニーズとしてはだいぶ前にかなりカバーされてしまっているので、この先、性能が向上していっても自分が使えることはかなり少ない気がしている。

つまり、もっと自分自身がAIでできることのイメージを強く持つようにならないと、AIの性能を活かして何かできることが増える気がしない。

授業についても、これまでの授業の枠組みの中でAIを繰り返し使っているだけならば、あまり大きな変化は起きないような気がしているが、これまでの枠を無視してよいということであれば、できるようになることもまだまだあるように思うけど、枠にはめるなら、こんな高性能なAIは…まあ、要らないよね。

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