国公立大学の受験まであと10日。
私立大学の合否もかなり開き始めている状況で、あと10日を目指す生徒たちのメンタルもなかなか不安定である。
二月があっという間に過ぎていくのは、大学受験がジェットコースターのように過ぎていくから。
この年内入試が半分を超えた時代に、国公立大学の、最後の最後まで勉強しなければいけない入試に臨む生徒たちは非常に苦しい思いをする。
でも、やりたいことがあるなら、最後まで頑張るしかないのだ。
担任は見守ることしかできない。添削くらいはできるかもしれないけど。
最後はよく分からないけど、やれるという自信と粘りが自分を支えてくれるはずだから、無条件に応援するのが担任の仕事になるのだ。