こんなニュースを見た。
令和8年9月から公立中学校の部活動を地域へ委ねる方針を示している神戸市教委が本年度実施する教員採用試験で、中学校・高校の募集枠の志願者数が昨年度より130人も増えた。
(2025/06/13確認)
さもありなん…と現場にいると感じるところだけど、実際はどこまで影響しているかはまだ何も分からない。
自分の好きな部活ならまだしも、現状は「ガチャ」であり、だいたいデメリットと感じるケースの方が多いものなあ…と思わざるを得ない。
自分も公立の教員を避けている一つの理由は部活動であることは間違いない。
とはいえ、教員の働き方の問題は部活動だけではないので、どこに好感されている要因があるかは実際は分からないところ。
でもなあ……部活動がなければ教員になりますという人が増える、そう感じさせれるほどに、部活動の在り方は歪んでいること自体が問題だと思うのだけど……自浄作業が期待できないという感覚が個人的にはある。