なんだか最近、子どもたちの間で「7月5日に何かが起こるらしい」というそんな話がなんだか聞こえている。
でも、それは誰かが確定的に言ったわけではない。「デマ」というほどでもない。けれど、それは決して誠実な言葉の流布とは言えない気がする。
「何かが起こる」という期待や不安。それが言葉になり、噂になって広がっていく。
まぁ、たいていの場合、そんな日は何事もなく過ぎていく。
何かが大きく変わることは、きっとない。
淡々と、いつものように明日はやってくる。まあ、仕事をするしかないのです。
次のことをやるぞ。
次のことを。