昨日のブログで、授業のアイデアがまったく湧かなくて困っている、という話を書いた。
ところが今朝、ふっと「これだ」というものが降りてきた。我ながら綱渡りな授業準備だなぁと思う…。ただ、ずっと考えて温めていたぶんはあるようで、いろんなパーツがパチパチとはまった。
外山滋比古の『思考の整理学』ではないけれど、「見つめる鍋は煮えない」とはよく言ったものだ。
机にかじりついて意識をそこから逸らさずにいるときほど、ロクなアイデアは出てこない。むしろ、ずっと考え続けていた頭がふっと別のところに飛んだ瞬間に、アイデアは不意に降りてくる。
今朝の自分がまさにそれだった。
まあ、こういう「降りてくる」ことを前提にした授業準備が健全かと言われると、正直かなり怪しいのだけれど…。
それでも、考えることをやめてしまえば降りてくるものも降りてこない。鍋の火を止めてはいけない。かといって蓋を開けて覗き込み続けてもいけない。
そのくらいの距離感で付き合うしかないのだろうなぁ、と思うのである。





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