今日の以下の記事は、Claudeの最新モデルOpus4.7に書かせたものをそのまま出しています。
性能がすごいことになっていますよ、これ。
高校生のネット利用時間、6時間44分という数字
日本教育新聞に、こども家庭庁の「青少年のインターネット利用環境実態調査」の話題が取り上げられていた。
学校から配布されたICT端末について、校外での勉強利用が前年度から約1割減って7割にとどまる、という内容である。
ただ、この数字だけを取り出されても、どう解釈したらいいのかは前後の文脈が分からないので、何とも言えないところである。
自分はむしろ、記事の最後に添えられた一文、「高校生のインターネット平均利用時間が6時間44分」という時間のほうに衝撃を受けた。
数字の内訳を確認する
こども家庭庁の速報値(令和8年2月公表)を当たってみると、確かに高校生の平日1日あたりの平均利用時間は404分(約6時間44分)と記載されている。前年度比で約25分の増加である。7時間以上使っている高校生が38.1%、うち9時間以上が21.7%とのこと。
ただ、この「利用時間」には注記があって、「利用機器の合計」と明記されている。つまり、スマホ、学校から配布・指定されたGIGA端末、ゲーム機、テレビ、自宅PC…といった各機器の利用時間を合算したものであって、どれか1台と向き合っている時間が6時間44分ということではない*1。
それでも、あり得る数字なのかもしれない
合算だということを差し引いても、平日で6時間超は決して小さい数字ではない。ただ、朝の通学時間、休み時間、放課後、帰宅後、寝る前…と、生徒がスマホなどに触れていそうな時間帯を積み上げていけば、確かにあり得る数字なのかなぁと思う。
調査の対象機器にはGIGA端末も含まれているので、授業で端末を使っている時間も一部は加算されているはずである。令和7年度の高校生のGIGA端末利用率は70.2%ということなので、学校滞在中のネット接続時間もそれなりの比重を占めているのだろう。
前年度比の「1割減」は単純比較できるのか
なお、記事の主題になっている「校外での勉強利用が約7割にとどまる」という数字については、令和7年度の調査から利用内容の選択肢が変更されている点に注意が要りそうだ。令和7年度から「生成AI」「動画配信」「電子書籍(小説・マンガ等)」が新規追加され、「読書をする」「マンガを読む」「撮影や制作、記録をする」が削除されている。「勉強をする」は「勉強・習い事」に文言が変わっている。
選択肢が変われば回答分布も動くので、「1割減」を単純に前年度との比較で読んでしまっていいのかどうか、自分はやや留保したいところである。
6時間44分という数字そのものよりも、その時間のなかで「何を」していたかの内訳のほうが、教育現場にとっては本当の論点になるのだろうと思う。
*1:各機器の利用時間を合算する方式のため、複数機器を同時並行で使っていれば二重計上される可能性もある点は留意しておきたい。




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