
関東に台風が来る。
ここ数日でほぼ直撃する、という予報が出ている。
学校としては、遅くとも明日の午後には、明後日をどうするか決めないといけない。でも、こういうとき学校はだいたい様子を見て、判断を先延ばしにしてしまう。
授業日数の確保はあるし、そう簡単には止められない事情があちこちにある。
それに、張り切って「休みにします」と早めに出して、結局たいしたことなかった…となったとき、何を言われるか分かったものではない。空振りを責められるのが怖い。これも本音だろうと思う。
でも、と思う。空振ったとしても、「安全が確保できたんだから、よかったじゃないか」と、みんなが互いに許し合えるようにならないと、学校の苦しさはいつまでも消えないのではないか。
…判断が遅れて割を食うのは、結局は子どもと、現場で板挟みになる人間だ。
空振りでもいい、という空気。たったそれだけのことが、なかなか作れないのだなぁと思う。




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