ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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少しは休もうよ

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5月が終わりを迎えつつある。月末になると色々なイベントがまとめてやってくるので、なかなか慌ただしい感じがする。

そして6月は祝日がないのでひたすら毎週がやってくるのである。気温もどんどんと高くなり、体力の消耗が激しい感じがするのである。

疲れに敏感になるべきで

世の中はこれだけGIGAスクールの影響で、ICTやオンラインを活用できる状況が成り立っているのに、学校を休むことへのハードルは下がらないままである。

教員が過労死ラインで働いているということは、ほぼ同じ時間を過ごしている子どもたちもなかなかのブラック残業ぶりで学校に長く拘束されている。そして、土日祝日まで部活動などで学校に呼び寄せられていたら、大人もびっくりなブラックぶりである。

何度かこのブログで書いているけど、月曜日の朝一番から寝ている生徒がいるのは、生徒自身の問題というよりも、周囲の環境や大人の責任が大きいだろう。週末に疲れが抜けきらないほどに、学校にいたらいけないとつくづく思うのである。

大人には有給休暇はあるけど、子どもたちには有給休暇はないからな。学校を休めば、その分の授業は誰も保証してくれないし、授業を抜けた補習などほぼないのである。

オンラインが使える環境がだいぶ整っているのだから、簡単な録画だけでも残しておけばいいものを、それもあまりいい顔をしないのである。

まあ、個人的には録画したものをそのまま流したのでは、あまり効果が上がらないということもわかるので、結局、編集しなおす手間があることを考えると、ちょっと労働料的に厳しいという気持ちもあるのだが、欠席がかさむと自動的に原級留置という仕組みも「普通」を押し付ける厳しいものを感じるのである。

授業中に眠るのは怠惰だろうか

授業で眠ることに対して激高する人は多くいるが、例えば月曜日の朝一番から寝ている生徒や週末の午後の授業で寝ている生徒を叱ることって簡単にできるだろうか。

常習犯となると、怠惰なだけでは?と言いたくなる気持ちもあるのだが、十数分くらいで眠りに落ちてしまうのは、根本的に睡眠不足のせいじゃないのだろうか。

「居眠りする奴なんて社会で通用しない」というお題目が通用するけど、社会人のほうがよほど自由に気分転換や眠気覚ましの休憩を取れているし、身動きせずにずっと一日中緊張させられているなんて状況はない。

ま、起こしてやることや注意してやることは、色々な意味で優しさであると思うけど、生徒の顔色も見ずに、激高するような鈍感さで授業をしたらいけないよなと思うのである。

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