教育一般
考査も終わって新しい単元に。 少し気合いを入れた単元であるので、長丁場になりそう。授業時間数が少ないのだから、単元を一つに諦めたので時間に余裕ができてきた。
Twitterで話題になっていたのを紹介するのを忘れていました。 知りたい気持ちに火をつけろ!: 探究学習は学校図書館におまかせ (岩波ジュニア新書, 970) 作者:木下 通子 岩波書店 Amazon 以前に木下さんはこんな本を書いていて、これもかなりの名著! 読みた…
いよいよ五月下旬。 教育実習の季節が始まる学校も多いのでは? 自分も大学のころに実習に出たのはやはりこの時期なので、この時期になると実習のことを思い出して恥ずかしくなる。
五月末から六月初めくらいから、少しずつ教育関係の研究会が増えてくる。 www.meijitosho.co.jp 各種学校の公開研究会であったり学会や学会主催の研究会など、イベントが次々とやってくる時期である。 この数年はコロナ禍の影響ですっかりと対面の研究会はご…
授業で学習課題に真剣に取り組んでほしいというのはどんな教員でも持つ願いだろう。 そして、真剣に取り組むことは実力の向上に直結している。だからこそ、探究的な学びで子どもたちの学びの裁量権を増やすことの大切さはあるし、本気で好きなことに夢中にな…
今月の『教育科学国語教育』は「学習課題」特集。 教育科学 国語教育 2023年 06月号 (「言葉による見方・考え方」を鍛える学習課題120) 明治図書出版 Amazon 教科書掲載の教材をこれだけ揃えて、授業アイデアをしっかりと解説してくれる本号は、すぐに使わな…
授業づくりに行き詰まる三連休。 全く気が休まらずに連休が終わる……明日は出勤日という絶望。
今月の日本国語教育学会の『国語教育研究』(No.613)は「国語科「年間指導計画」の改善」という特集号。 「年間指導計画」については、あまりガチガチに縛られると個人的には窮屈になるし、だからといって雑に書くのであれば無駄な事務作業になるので、塩梅…
生徒の活動が活性化しない原因はどこにあるか? それは「言っても無駄」という学習生無気力にあるというのが自分の半径二メートルの観察の成果である。 正直なところ、生徒に話を聞いてとか、生徒にやらせてとか言っている時点で、その言葉遣いに「生徒の話…
休日は有効に使いたい。 でも、思った以上に疲れが溜まっていて、まったく目が覚めずに午前中が溶けた感じがする。 平日にきちんと生活のリズムをコントロールできていないからこういう状況になるのだなぁと思うところ。
新年度が始まって三週間。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。学校では授業も安定してスタートしているところでしょう。早ければちょっと嫌な雰囲気なども出始める時期であったり…。 この仕事をしていると何でも「始まり」は大切だと思って過ごしているものだ…
自分が単元づくりに苦しむ理由の一つが「授業時間数がクラスによってバラバラ」であるということ。 今年もやっと確定した時間割をもらいましたが……非常に不本意なことになっている。 同じ授業をしているのに授業数が1.5倍くらい変わってしまうのは困ったもの…
今週のお題「変わった」 この数週間で、教育現場におけるChatGPTをめぐる風向きは変わりつつありますね。
いよいよ明日から生徒にとっての新年度。教員たちは生徒を迎え入れるための準備にてんやわんやと忙しいところです。
次年度の計画を考える時期である。 しっかりとした一冊をじっくりと読んでいる。 はじめての高校探究 作者:稲井 達也 東洋館出版社 Amazon 稲井先生の新刊ですね。 新学習指導要領に対応した形で、探究の授業の組み立てやカリキュラムの組み立てをどのように…
ChatGPTのタイムラインで話題になっていたので、朝から少しずつツイートしていた。 その内容をまとめてつつ、ちょっとした補足コメントも入れておく。 なお、まとめはツイートの時系列は無視しますし、取り上げないものもあります。
この時期は頭が痛くなるほどに忙しい。 パソコンでの作業が多くなるので緊張型頭痛が悪化する。そこはかとなく後頭部が痛むのである。 自分の仕事もいっぱいいっぱいであるのだけど、他の人よりも少しだけ仕事に余裕があるから人よりも少しだけ早く仕事が終…
年間のまとめを生徒にしてもらっている。 生徒の悲喜こもごもある言葉を読んでいると、もっと勇気づけるような授業をしなければいけないのだなぁと反省である。基本的に自分が恫喝しているような授業になっているんじゃないかと不安になるところです。
一年の振り返りをする時期である。 この一年間の授業でどれだけのことが自分が出来るようになったのかということをしっかりと見つめてほしいし、その成長を喜んでほしいと思うのである。
やっと考査に目処がついて精神的に楽になったところです。 そんなタイミングでこんなものが届きました。 日本語学 2023年 03 月号 [雑誌] 明治書院 Amazon 三千円を超えるのに注文したのを忘れていましたよ…
学校はあらゆる面で規律が存在する。 それはその学校のアイデンティティにも関わるようなこともあれば、正直、惰性で残ったままになっているどうでもいいことが存在する。 前者の場合については個人の価値観と対立するような場合であっても守らなければいけ…
年度の終わりを迎えつつある。 成績処理の準備も考えなければいけないので提出物の過去のデータなども眺めて過ごしているが…。
最近話題のChatGPTネタです。 openai.com ふと思いついたのですが、ChatGPTに志望理由書を書かせるような受験生が今後出てくるんじゃないかと。 特に合否判定には使わないけど、出願書類には出させるようなことをしている場合、合否に関わらないなら……とやる…
昨日まで、大学入学共通テストの再追試。 いよいよ今週末が国公立大学の出願締め切りですね。 最近の国公立大学の出願は、ただ願書を出せば良いという所が意外と減ってきている。割と少なくない大学で「願書」と併せて「志望理由書」を求める大学が増えてい…
今週のお題「マメ」 担任になって以来、ずっと続けている習慣がある。 それは、マメな教室整備である。
どのような授業が良い授業なのかと考える。 自分の教え子たちの様子を見ていて、これが良いというものを考えると最近になって少しずつまたイメージが変わってきている気もする。
最近の発売されている本は読み応えがある。 中学校・高等学校 授業が変わる学習評価深化論: 観点別評価で学力を伸ばす「学びの舞台づくり」 作者:石井 英真 図書文化社 Amazon この本はページ数はそれほど多くないのにボリューム満点……!
今日で今度こそ仕事が本当に納まったのでやっと休みに集中できるかなぁ……と思っているところです。 まずは積読をしっかりと読んでおきたいところです。自分は積読が溜まっているので新しくここから新しく買い足すことはないのだけど、読む本を探すにはちょう…
自分の授業の工夫は?と聞かれると答えに窮する。