ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

教育一般

教育についてざっくばらんに

成績処理って言わないように

※「成績」をテーマにCopilotに絵を描いてもらいました。 3月は成績をつける時期です。 そんな時期に職員室で飛び交うワードが「成績処理」という言葉。当たり前に使っているケースが多いけど、「処理」っていうべきことなのだろうか、成績をつけるということ…

散らかった話だなぁ…

こんなニュースを見た。 yomidr.yomiuri.co.jp www.yomiuri.co.jp ICTに対して明確に嫌悪感をぶつけたりネガティブキャンペーンをしたがる読売新聞。 今回もその一環かなぁなどと思いながら記事を読みました。 これではよく分からないが、こんな投稿もあった…

見逃せない一冊が来る…!!

三月の忙しい時期ですが、見逃せない一冊が明日予約開始ですよ! kazakoshi.ed.jp 自分や予約特典版を首尾良くゲット!できましたが、職場の同僚は手に入れられておらず、このチャンスに手に入れたいねと話しているところです。 プロジェクト学習の取り組み…

評価と内申点…

定期的に話題になる話。 news.yahoo.co.jp 絶対評価でつけていれば、バラツキが出ることの方が自然である。逆に統一されて、どの学校も同じような割合になる方が、本当は気持ち悪さがある。 入試と評定の話はなかなか理想通りには行かないことばかりである。

次の岸まで送り届けるだけ

卒業式のシーズン。 多くの生徒は卒業式のときに嬉しそうな表情で旅立っていく。 教育の結果は必ずなにか残っているのだろうと思う。だからといって、自分の教育成果を誇るようなことをいうのは恩着せがましい。 一人ひとりが自分で大きくなったのだ。 たま…

嫌な気分になったので

色々なものがものすごい速度で変化していく時代だけど、本当に教育ってそんなつまらないことをやりたかったんだっけ?と思うのである。 生徒の顔をあまり見ようともせず好きなことばかりくり返す提案も人間のあり方を軽く見ている提案も、非常につまらないも…

明日は国公立大学前期入試

明日はいよいよ国公立大学の入試ですね…。やはり例年、この時期は生徒を送り出す立場としては緊張するものです。 よい結果を出せるかどうかは自分の実力だけでなく、色々なことにも振り回されるので、なかなかタフなものです。 それでもやっぱり最後まで頑張…

授業の捉え方はそれぞれ

たまたまChatGPTでお絵かきをしていたら、こんな絵が出てきた。 授業の様子を描いてもらったのだけど、はたしてこの授業の様子を見て、それぞれの先生方はどう思うのだろう? 校内研修などで話してみると面白いかもしれない。

どれほど腹を立てたとしても

世の中の変化は早い。 教員や学校の変化は腰が重い。いつだって、変化を起こすのは若者、よそ者、馬鹿者だという。なかなか大人になると思い通りにならないことも多いのだ。 変化をしなければ厳しいことも多くあるのだけど、変化したくない、変化できないと…

最後の色々な練習を

今週末からいよいよ国公立大学の入試(その意味で、この時期の祝日は割と迷惑という説もあり)。 今週が最後の追い込みとして、生徒と色々な準備を進めています。

それって大切ですか?

悩む生徒と長い時間だいぶ話した。 生徒が悩む原因がどこにあるのかを解きほぐしていくと、大人の責任は重いなぁと思うのである。自戒を込めて。

謙虚というべきなのだろうか

自分の生徒たちは非常に手のかからない子が多い。何かあればだいたい素直に「すみません」と謝るような生徒たちである。 素直で謙虚なのはよいことだ。 ただ、色々なタイミングで「すみません」とすぐに言うものだから、ちょっと違和感がある時もある。

対面の勉強の価値

二月は入試さえ落ち着けば比較的まだ余裕のある時期である。入試が忙しいから逆にそれ以外は余裕が持てるようにしているとも言える。 時間があるからこそ少し遠出をして勉強をしに出かけることもできる時期である。 今週末は三連休であるし、自分のやりたい…

オンライン授業の質も生成AIで変わる?

雪で首都圏の交通は混乱。なかなか授業が思い通りに始められないところです。 そういう状況に無理して事故のリスクを負うならば、オンライン授業を普段から機能させておけば…と思わないこともない。 ただ、画面から放映するだけや課題を配信するだけのオンラ…

国公立大の出願が終わる

※画像は本日から使えるようになったBardで生成。何度かチャレンジしたものの、どうしても教室に暖房を入れてくれないBard。そりゃあ、こんな顔にもなる。 本日で国公立大の出願は締切で、倍率が確定してくる。 www.keinet.ne.jp おそらく、月曜日になれば大…

キャリアのイメージの難しさ

こんなニュースを見た。 news.yahoo.co.jp 親の反対で就職活動の結果が左右されるという話を見ると、直感的にはギョッとする。企業の立場で考えると、選考にも費用がかかっていることを考えると、なかなか嫌な感じの「リスク」だと感じるし、記事のように親…

教室の見方を考え直す

色々な仕事が立て込んでいて読むのが後回しになっていたけど、今月の明治図書『国語教育』に目を通す。 教育科学 国語教育 2024年 02月号 (保存版 今日から使える国語授業の「ちょこっと支援」大全) 明治図書出版 Amazon 「ちょこっと支援」というタイトルの…

自分で進路を考えることの難しさ

大学入試の季節になっている。高校3年生にとってはついに本番という感じ。 高校2年生にとっては、いよいよ進路をどうするか、決断をしなければいけない時期でもある。

デジタルとアナログの間

こんな商品を見つけた。 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B ブルー 1ダース 濃く書ける K69142B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた鉛筆 タブレット授業えんぴつ 2B キャメル 1ダース 濃く書ける K69162B 三菱鉛筆 Amazon 三菱鉛筆 かきかた…

出願書類に悩む時期に

最近は出願書類に「志望理由書」や「学修計画書」の提出を一般入試でも求める大学が増えている。長さは本格的に手間のかかるものからちょっとしたものまでかなり差がある。 ただ、やっぱり書けないで悩んでしまう生徒は少なからずいるのである。

デジタルでのポートフォリオについて

昨日の補足のような話。 www.s-locarno.com 学びの成果をまとめることについて、アイデアは無いわけではないという補足。

学びのデータをまとめることが難しい

勤務校でもICTを使った授業が当たり前になってきている。 だいぶ利用にも慣れてきたので、どの授業でも色々な形でデジタルデータを扱っていることが増えた。 一方で例えばGoogleドライブ上に集めたデータが使い捨てになっていないかということが最近はかなり…

成果を積極的に共有する意味

授業の成果物はどんどん公開する派です。 ICTの時代になって、そもそも生徒から回収物をデータで集めているので、校内での共有は格段に楽になったなぁと思うのです。

入試の足音が近づく

週の半ば。大学入学共通テストの直前だと実感する。 最後の確認をする時期である。 www.dnc.ac.jp 受験票を忘れても取りに帰らない!!とか、申し込み科目と違う科目で勝手に受験しようとしないとか、受験に慣れている人からすると「そんなことするの?!」…

冬休みに読もうとしている本

せっかくの冬休みなので自分のインプットをしっかりとしたいところ。 授業の準備も目処をつけないと年明けが厳しいのだけど、まずはインプットから入りたいと思っている。 年末にかけてなかなか気になる本が多く発売されている。

年内の最後の授業

本日が年内最後の授業。 2023年も色々な授業をやりました。 いい加減、コロナも落ち着いた一年であるので、色々な方に教室を見に来てほしいと思うようになっている。 自分がだいぶ色々なところで授業を見せてもらったので、次年度は自分の授業を見てもらえる…

あまり強い言葉は使わないように

年末気分に。 割とやることが多く、生徒への指示も多い。 そういう時期の自分のセリフは思わずキツくなりがちである。

知らないことが増えていく

今週のお題「マイ流行語」 年末になるとすっかり定番となった明治図書の『最新教育動向』シリーズが発売になる。 最新教育動向2024 必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120 明治図書出版 Amazon この本の予約が始まると年末だなぁという気分に…

Bardの使用年齢引き下げになると…

こんなニュースがありましたね。 japan.cnet.com bard.google.com 使用年齢引き下げはけっこうインパクトが大きい。

最短距離を行く学び、めぐりながら行く学び

図書館で久々に授業をする。 授業数がカツカツすぎて、図書室への移動すら時間のロスが惜しい日々が続いていたのだけど、自習になる授業の穴を無理やり奪って、図書室へ生徒を連れていく。

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