ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

授業づくりはプロの技術

外部と出前授業の打ち合わせなどする。

今回は外部の方から授業案を提案していただいたのですが……出てきた授業案のクオリティは残念な感じに。

当たり前ですが、授業は授業で子どもたちと対面している経験がないと難しい。

ただ、今回については打ち合わせのための叩き台として先方が作ってくれたものなので批判しても仕方ない。むしろ、授業の勘所というものをちゃんと押さえるのは専門誌としての教員の技術なのだなぁと改めて思ったところだ。

成長のラインを見極めつつ

おそらくあまり授業を考えたことがない、該当学年の生徒の姿にイメージがない人が考える授業は、割と「手緩い」授業になりがちな気がしている。

割とどうでもいいことを話し合わせてみようとしてみたり、資料についても子どもっぽかったり。

ただ、最近は世の中でも研修でディスカッションなども多くやるようになっているのでしょうか?授業案にやたらと話し合いが入ってくるケースが多い気がする。

とはいえ、そのやり方だと生徒は話し合えないよなぁと思う場合が多い。話し合わせようとする観点やタイミングは手慣れた感じはあるのだけど、やっぱり生徒の解像度が高くないのでしょうね。

そう考えると、教員の強みは生徒の状態に合わせて、その題材を使って生徒が苦心しながらなんとかできるレベルの課題を設定できるし、それなりに生徒が動く流れは作れるのだよなぁ。

上手い下手はあっても授業として無理がない流れは作れるのである。

授業でやっていることは多い

授業案ができても、実際の授業が上手く回るためには、授業中に教員がやっていることは細々とある。

話し合いをさせようとするならば、そこに至るまでの子どもの様子を見ながら色々と働きかけたりするわけです。そういう働きかけは何をしたらいいかは授業案に細かく書き込めるものでもないので、その場で当意即妙にやるわけである。

何かと忙しい。

もちろん、こういう技術は経験で段々とできるようになることである。このくらいのレベルができるとやっと一人前と言えるのかもなぁ。

授業づくりの道は長い…

外部の方との協働は、自分たちの強みを再認識する良い機会だなと思う。生徒の実態を把握し、適切な課題設定や指導法を選択する能力、そして授業中の臨機応変な対応力。これらは日々の実践で磨いてきた技術だ。

そこに、外部の方のアイデアを、生徒の実態に合わせてアレンジする。そういう視点を持てるかどうかはやっぱり経験値に基づく専門性だろう。

授業づくりのためにやらなければいけないことは山ほどあるなぁ…。

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