授業記録
3学期の授業が平常運転で始まっているが、制約が多くて自分がどうしたものかと先が見えないでいる。
やっと長い2学期の予定が終了。 こんなにしんどい学期は初めてかもしれない。
2学期の授業も最後です。 最後くらい気分良く成功で終わらせる……?いやいや、果敢に挑戦してもらいましょう?
冬の雪が降るのに合わせて、定番教材の詩へ。
一人一台デバイスは実現していないけど、何とかBYOD、生徒のスマホでチマチマとICTを使って授業をしています。いつ休校になってもスマホで勉強が続けられるように。そして、スマホを使った方がより良いものが目指せるということも期待して。
高校入学からの現代文の授業の山場を迎えている訳です。 これまでの潰れまくって回数の少ない授業でも、精選して伝えてきた知識が一気に繋がって伏線が回収されていくとうところを迎えています。
もうすぐテスト。コロナ禍におびえながらも無事ここまで来ました。
残り回数が少なくなってくると口惜しくなってくるRW。二学期の後半も続けた方が良いのだろうか……そんな気持ちもある。
リーディング・ワークショップもあと数回で今回は終了である。まとまった時間を取っただけの価値はあるだろうか。
七転八倒していたが、今の生徒との高校生活も半分が過ぎた。
先日、都留文科大学の野中潤先生に教わって、オンラインでQFTをやる方法を体験してみた。 たった一つを変えるだけ: クラスも教師も自立する「質問づくり」 作者:ロスステイン,ダン,サンタナ,ルース 発売日: 2015/09/04 メディア: 単行本 野中先生の教えに従…
学校再開に向けて地道に生徒とオンライン授業中。いよいよ活気づいてきたなぁという印象。
本日も居残りで仕事をしている。さすがに八時過ぎまで仕事をしていると、家に帰ってからもテンションが下がらずに、どうも目が冴えてしまう。あまりよい傾向ではない。
前からやろうと思っていたセンター試験の解説授業。とりあえず、ここまでの色々と集めた情報も含めて生徒に提供しつつ、改めてセンター試験の構成が良くできているなぁと思うのである。色々な制約のある中でよくやっているとしか言いようがない。
毎日の大福帳の添削は自分の日課である。情けないことに、生徒から直接、物を言われないと、生徒のことをよく理解することができないのである。だから、この日課は欠かせない。そんななか、生徒のつぶやきに少し面白く感じるものがあった。
生徒と次年度の総合学習に向けてゆるゆるとテーマづくりや問いについての授業と振り返り。生徒がとりあえず気楽に出してきた問いや知っていることを読んでみて、なかなか「うーん?」と思うのである。
三学期に入ってから、地味に「読むこと」の単元として、複数の資料をたくさん読んで一つのテーマを理解していくとうことをやっている。 自分たちに馴染みのテーマではないからこそ、時間をかけて色々と読ませて、読むための作業をさせて書き直しをさせて……そ…
なかなか雑務に忙しくて授業の準備もおざなりで、実践記録を読んでいる余裕もなし。 そんな状況であるのだが、色々と実践記録について考えることもあり……。
「羅生門」も気づいたら大詰め。 大詰めというか追い詰められたというか…
授業をやってきてやっと半年以上が経ち、しつこく話すことと書くことを生徒に求めてやりつづけてきた。 国語の授業なのだから、授業の中で教員よりも生徒自身がたくさん読んで、書いて、話すことが大切なのだという点を譲らないで、少なくてどうにもならない…
今日も色々な面で悪戦苦闘するのである。授業数と生徒の実態とやりたいことの綱引きが続くのである。
やっぱり行方が不明になる「羅生門」……教えなければいけないことと自由にやらせたいことが、授業時間不足でクラッシュしている。
あまり深入りできないところだけど、今年も生徒からやはり出てきたなぁという感じである。 「授業でやる小説は普通の小説と違って、細かいところまで工夫されていて面白いです」 こんな感想が出てくる時期になりました。
心配で心配で始めた羅生門であるが、動き出してみるとギリギリ、何とかなりそうである。 羅生門 ─まんがで読破─ 作者: 芥川龍之介,バラエティ・アートワークス 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2013/06/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブロ…
なかなか前途多難な初発の感想を読んでいただけに、本文の読解に入れるか不安だったが……。
羅生門にいよいよ突入したけど、年々、シビアに難しさを感じている。 www.s-locarno.com 三年前から進歩がないどころか、余計に悪化しているように感じているのだが…
イマイチ、自分の中の方針が煮詰まり切らないまま、生煮えのまま次の単元がスタートしている。まあ……ゴールはある程度考えているけど、道筋がイマイチ納得いかないでいる。
難産気味だった考査も、ネタを見つけてストーリーが出来たらいい感じに完成です。頭の中にやりたいことや試したい力は決まっていたので、素材さえ見つかれば仕事はスイスイといくのだなぁ。
短歌の創作。大詰めの推敲についての授業。 創作自体の指導が上手くできていないのは今後の課題だが、罪滅ぼしに推敲の様子を見せてみたいなぁと思ったのである。
今日から十月。衣替え(は暑すぎて成立せず)で、気分も一新して下半期の始まりである。