ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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認定トレーナーの道は険しい…

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Google認定トレーナーを目指して一ヶ月前に申請を行っていたのですが……残念ながら今回は不合格となりました。

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きっちりと細かくダメ出しされましたよ!

情報が少ない

Google認定教育者のLevel1, Level2についてはネットで検索すると比較的多く出てくるので、どのような準備をすればよいかはよく分かる。

しかし、認定トレーナーについては、日本ではまだ30人強くらいしか認定されていないはずなので、出てくる情報が圧倒的に少ないのである。申し込み書類などにどのような内容を書けば良いかも手探り(Googleのよく分からない日本語訳のせいで何を意図しているのかがイマイチわからない。英語も読めるけど、ニュアンスがわからんのよ)だし、Level1, Level2とは違って圧倒的にハードルが高いのが「動画作成」である。

一応、認定トレーナーについてもトレーナースキルテストもあるけど、これはLevel1, Level2をクリアしていれば大して難しくない。

しかし、「動画作成」はかなり難易度が高い。

認定トレーナーを目指す場合は、自己紹介で1分+具体的なツールの説明2分が求められる。

しかも、この動画が求めている内容が

最初の 1 分間で、トレーナーを志望する理由と、ご自身のセールスポイントや Google との親和性について説明して、ご自身の魅力を存分に伝えてください。残りの 2 分では、Google の生産性向上スイート、Chromebook、Chrome の機能のうちいずれか 1 つを取り上げ、教室や学校でそれをどのように革新的に利用できるのかを、視聴者に向けて説明してください。

と、それぞれ説明できる時間は非常に短いのに、めちゃくちゃ要求される内容が盛りだくさん。

1分で「トレーナーを志望する理由と、ご自身のセールスポイントや Google との親和性について説明して…」って、1分って300字くらいしか話せないですからね。志望理由、自分のセールスポイント、親和性とそれぞれの要素に分けたら、それぞれ100字くらいしか話せないからね!!しかも、内容的には革新的で、周りとの差別化までも必要だって言うのだから本当難しい。

さらに、操作については2分で、機能の説明に加えて、具体的にどんな改革ができるのかという説明までも要求される。画面操作しながら説明したら2分で話せることはめちゃくちゃ少ない。

これほどハードルが高いのに、ネット上の情報が非常に少ないのだ。また、研修会やワークショップも認定トレーナーのものはそれほど多くないので、完全に情報不足である。

自分は特攻して不合格になりましたが、もし、本気でちゃんと合格を目指すなら、認定トレーナーに連絡を取ってアドバイスをもらうのが早い気がするよ…。

何がダメだったか

認定トレーナーの申請に当たっては色々な内容を記述して説明しないといけないし、実際にトレーニングを行った成果についても提出が必要である。そうして、実際に自分の作った資料などもよく吟味されて、審査されているのである。

自分に戻されたフィードバックを見ると、かなりGoogleとして明確な基準や求めているものがあるのだと感じる。

自分が何がダメだったのかを共有したいところだけど、下手に情報を流すとGoogleに起こされる気もするので、ふわっと情報を共有します。

今後、トレーナーになってからの研修計画なども書くようにも求められるのだけど、この具体性は想像以上に高いものが求められているのだなと感じる。トレーナーになったあとも年に12回以上の研修を主催することが求められていることからも、本当に資格を取った後に仕事をするかを見られているように感じる。徹底的に具体的な数字をイメージできないとダメなんですね…。

自分の授業の報告についても、具体的に参加者の活動が見えないと評価されないみたいです。ちゃんとスライドや説明の中に参加者がどのように動いていたかを説明できないといけないみたいですね。実践報告を書くノリだと字数が200字しかないから、ぜんぜん説明不足になるので、書き方もちょっと研究が必要ですね。

問題の動画についても、徹底的にダメだしされていましたよ。

自己紹介の方はともかく、機能説明の方が徹底的にダメだしされていました。トレーナーに求められていることが取扱説明書ではなくて、実際に学校に変革をもたらすようなリーダーになることなのだなぁ…ということが伝わってくる。

えぇ…でも、2分で機能説明しつつ変革の説明って難しくないですか!?……うーん、困ったな。

フィードバックについて考える

大人になってこれほど徹底的にダメだしを受けたことは久々なので、ちょっと新鮮な気持ちになりました。

Googleのフィードバックはおそらくある程度のテンプレートがあり、それに基づいて返却されているのだと思う(けれども、一方で自分が提出した資料をよく読んで、具体的に何ページにアレがダメというような指摘もあるので結構ちゃんと読んでくれていると分かる)。その基準の明確さと具体的な行動の指示のわかりやすさのおかげで、とりあえず、すぐに改善できそうなことをやろうという気持ちは出てくるのである。

実際、フィードバックを読みながら、4日の提出締め切りに間に合わせられるように、申請フォームの記入をやり直しているところである。自分の前に変えた表現を、Googleからのフィードバックに基づいて、少しずつ変更していくと、なるほど、こういう価値観を求めているのだ、ということが分かってくる。

オンラインでのフィードバックと添削でのフィードバックの違いを少し考えていたところなので、なるほど、こういうコメントや指示をつけると活動しやすいのか、ということがちょっと見えた。

逆に、受け取っても全然、意味がわからん、どないせいちゅうねん!という指示もあり、フィードバックの面白さを感じますね。

 

 

たぶん、あと2回くらいは落ちそうな気がする。

でも、この提出とフィードバックの反復を通じて、自分のスキルを上げられそうな気がするので、ちょっと面白い。

自分が授業でフィードバックをする時にどういう指導をすればいいかを、やっぱり体験してみるとよく分かりますね……。

まずは挑戦しよう

認定トレーナーの合格はかなり難しいように感じます。

だからこそ、早めに一回目の申請に挑戦して、フィードバックをもらって試行錯誤を始めた方がよいですね。

いや…そもそもちゃんと既に認定トレーナーの人に質問した方がいいですね…。

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