ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

キャリア教育

キャリアについて教育するらしい

未来のマナビフェスが今年も…

溝上慎一先生のメーリングリストから興味が惹かれるお知らせが来ました。 kyoto-u.s-coop.net 昨年も台風の影響で一日だけになったものの、大変に盛り上がった「未来のマナビフェス」の今年の案内です。 詳細は、上のメーリングリストのリンクからご覧くださ…

都立南多摩中等教育学校の発表会を見学へ

今日は時間があることを活かして遠出。 都立南多摩中等教育学校の成果発表会を見学してきました。 www.minamitamachuto-e.metro.tokyo.jp たった半日ですが気分転換として、そして今後どうやって運営していこうかを考えるのによい時間でした。

生きる道を見失わないために学ぶのです

GW後半戦。疲労回復がてら、気楽に読める本を一冊読みました。 働く大人のための「学び」の教科書 作者: 中原淳 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2018/01/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 一時間位で読める気楽さでありながら、…

働くということを考える

LHRでの小論文企画で本日のテーマは「働く」ということでした。 生徒はなかなか色々なことを考えてくれます。

積み重ねる授業になっているだろうか

相変わらず迷走中の「山月記」です。 小説をどう読むのかということについて自分にはっきりとした基準や信念がないのが苦しいところだ。 理解するってどういうこと?: 「わかる」ための方法と「わかる」ことで得られる宝物 作者: エリン・オリヴァーキーン,山…

プロジェクトベース学習の実践についての覚書

あすこまさんがプロジェクト型の学習に関する記事を書いていた。 askoma.info 生徒の興味を核にして、実際にプロジェクトを遂行する過程で教科の学習に降りていく方法のほうが、きっと面白くて身につくはずだ。でも、それは非現実的なのかなあ。教えるほうだ…

高校を退学することのダメージの大きさと高校教員として考えること

先日、こんな記事を見た。 president.jp 現在は少子化の影響もあり高等学校卒業程度認定試験、5万人ほどになっています。しかし、高校中退者が置かれている状況はこの数十年、大きくは変わっていません。依然として大きなハンデを負い、生きていかざるを得な…

日本の高校生は不真面目なのか?

勉強しないのは子どものせいではないと思っている。

アクティブラーニングとキャリア教育 ~高校教育フォーラム感想~

アクティブラーニングとキャリア教育という二つの事柄は、あまりに現在では話題になりすぎて食傷気味であるのも事実です。 しかし、一方で今回の高校教育フォーラムでのお話を聞いて、「これは大変なことになる」ということを強く感じているので、とりあえず…

高校教育フォーラム二日目の感想【未整理】

昨日に引き続き、今日の内容について箇条書きのように感想を書いておきます。午後は帰りの新幹線のために途中で帰ったので、午前中の内容までです。

ハイブリッド?それともキメラ?

こんな記事がありました。 ひと言で、つまらないと切って捨ててしまうのは簡単なのだけど、実際に、保護者と面談をしていると、少なからず出てくる話題なので、少し考えてみよう。

キャリア教育を考えるための参考文献

昨日のキャリア教育の話は、少し思い付きで話している部分が大きいので、興味がある人に向けて、比較的、手に取りやすい資料を紹介しておこう。

職業を中心とした指導は上手くいかないと思う理由

アクティブラーニングだとかキャリア教育だとか、巷で最近「職業」と学校の関係について話題になることが少なくない。それこそ、去年、「G型大学」と「L型大学」に大学を区別して、「L型大学」では「学問より実用的な事を教えよう!」なんて言い出し、非難の…

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