ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新年度は職員室での生産性を上げよう

新年度はプレミアムエブリデーを目指そう。

「まんが」でわかる?教員の仕事と役割

まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために 作者: 前田康裕 出版社/メーカー: さくら社 発売日: 2016/03/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か 作…

高校を退学することのダメージの大きさと高校教員として考えること

先日、こんな記事を見た。 president.jp 現在は少子化の影響もあり高等学校卒業程度認定試験、5万人ほどになっています。しかし、高校中退者が置かれている状況はこの数十年、大きくは変わっていません。依然として大きなハンデを負い、生きていかざるを得な…

教員の知らない学校の話

新年度に向けて勉強中です。普段は手に取れないような本を読むようにしています。 今日、読んで印象に残った本がこれ。 本当の学校事務の話をしよう: ひろがる職分とこれからの公教育 作者: 柳澤靖明 出版社/メーカー: 太郎次郎社エディタス 発売日: 2016/06…

新学期に向けて揃えておきたい教員向けの事務用品

気付けば今週の土曜日からあっという間に新年度ですね…。恐ろしい…。 今年度の反省を活かして、来年度こそは立派な教員になりたいものです(どこに行くかはわかりませんが…)。 国語教育のブログを標榜しながら、今年度、一番人気だった記事は実は以下の記事…

リーディング・ワークショップ記事まとめ

リーディング・ワークショップ総まとめ

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその5・生徒からのアンケート結果まとめ~

リーディング・ワークショップの生徒の感想のまとめです

一年間が終わる

本日は修了式。 学校にとっては一年の終わりだ。 学校を去る人ばかりが目に付くのが修了式という日だと思う。送り出すのではなく去られてしまうということが心情的には難しいところだ。

高校生に伝えたい大学入試対策のための手帳活用法~手帳選び編~

昨日に引き続き、手帳について考えていきます。 www.s-locarno.com 今日は「受験勉強に必要な要素」という観点からの手帳選びを考えてみようと思います。

高校生に伝えたい大学入試対策のための手帳活用法~前説編~

来年度のことをそろそろ考えています。 普段、単元学習だとかアクティブラーニングだとか言ってあまり入試のことをいってはいない自分ではありますが、勤務校は大学入試と縁を切れない学校にいます。 そんな学校にいるので、新年度の指導としては「大学入試…

新年度に向けて

もう三月もあと10日くらいですね。すなわち、新年度まであと10日程度ということです。 いろいろと新年度に向けて準備をしているところだと思います。自分も初めての一年を何とか無事に終えられそうです。そして、また、新しい一年に向けて駆け出していく…

『ようこそ,一人ひとりを生かす教室へ』は『学び合い』とつながる?

一人ひとりを生かすということの難しさ

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその4・カンファランスの仕方~

しばらく間が空きましたが、だいぶ引っ張ったリーディング・ワークショップのカンファランスについての振り返りです。 一番、頭を悩ませ、終わってみてもイマイチまだまだ手応えが分からないのがカンファランスでした。たぶん、継続した期間が短いというのが…

「振り返りジャーナル」の魅力と教室のコミュニケーション

事務仕事がやたらと多い学年末という感じがする今日この頃、あまり読書が進んでおりませんが先日この本を読んだ。 「振り返りジャーナル」で子どもとつながるクラス運営 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 岩瀬直樹,ちょんせいこ 出版社/メーカー: ナツメ社 発…

「観」を鍛える

時間がない時の雑記シリーズ。 年度末ってどうしてこう忙しいのでしょう。スケジュールに無茶があると思うんだ。毎年、同じように無茶しているのに改善しない体質ってどうなの?(笑) そんな忙しい時にこんな記事を見た。 ict-enews.net ICTって便利だなぁ…と…

気づいたら8か月経過していたようです

成績処理などで立て込んできましたね。 そんなわけでこんな時間の更新です。ですから、端的に言えば手抜きである。 が、たまに振り返りをするのは大切なのでお付き合いください。

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその3・カンファランスのための「読書記録」について~

カンファランスの前の準備としての読書記録の工夫。アトウェルの実践の洗練具合を実感しました。

日本の高校生は不真面目なのか?

勉強しないのは子どものせいではないと思っている。

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその2・ミニ・レッスン~

リーディング・ワークショップの「ミニ・レッスン」についての記録。

高校におけるリーディング・ワークショップ実践~振り返りその1~

リーディング・ワークショップを振り返る。一回目は授業者の感想。

『学び合い』の失敗もALの失敗も根は同じ?

失敗から学ぶ。結局、『学び合い』であろうとなかろうと、失敗は同じ。

授業観を変えることの難しさ

授業観を変えるのは難しい。だけど、悠長なことは言っていられない。

文学をめぐって

しばらく授業もないのでブログも手抜きモード。 こんな記事を見た。 私は国語に苦手意識があります。 なかでも、物語文は大の苦手。着地が見えない。正解が分からない。 海の命 - 小学校の先生を120%楽しむ毎日 この言葉は非常によくわかる。 国語の教員ら…

今年度最後の授業終了

つ…疲れた……。 今日、5コマ授業をこなして今年度の授業がすべて終了しました。 生徒にはかなり苦労を掛けました。

レポートの指導をどう考えるか

高校生へのレポートを四苦八苦。

RW終了!これからだというのに…

本日で三学期にずっと実施してきた週一度のリーディング・ワークショップが終了! 全部で7時間分でしたから、授業数からすれば全体の30%くらいはRWに充てた計算になります。 終わってみれば多かったような少なかったような……

情報収集の方法についての覚書

嵐の前の休み。 来週からエネルギーを使い果たすことになるので、本日はゆっくりとメンテナンスという感じ。 久々の休みということもあるので情報収集も併せてしております。 自分の情報収集の仕方を紹介するので、もし、「これが抜けているだろ」ということ…

体験しなければ分からないことはある

今年度の授業が終わり始める。今日で一クラスがおしまい。もう来週も早いうちに今年度が終了です。 やっと終わったというような感覚。密度が高い……というほど授業のことばかりに集中できていない気もするが、体調が悪い中、悪化させずに乗り切ったとも思う。…

クラスの流動性と教える側の過剰な期待

一年間、複数のコースにまたがって指導をしてきたからこそ思うことがある。 自分が持っているクラスは、いわゆる特進クラスと普通クラスの二種類だ。こうやって二つのコースを比べてしまうと、色々とその違いに驚くことはあるけれども、そんなときにふと思い…

生徒の話し合いを打ち切るタイミング

知識構成型ジグソー法の授業もいよいよ大詰め。 エキスパート活動で生徒が話し合ったことをジグソー班に戻って共有し、大テーマについて解答をする段階に。 ジグソー法はきちんと一人一人が話す言葉を持てることがいいですね。内容の深まりについては課題の…

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