ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

高校担任のお仕事

しゃべりすぎ問題

保護者面談の季節である。 保護者と話したいことは一杯ある。「保護者と」が本来の形なのだけど「保護者に」になりがちなのである。

色々とあるよね

最近の天候の不安定さは、大人であっても体に堪える。 心身ともに発達途上の子どもたちにとっては、そのことは一層厳しいのだろう。

マメな小さな習慣でクラスは

今週のお題「マメ」 担任になって以来、ずっと続けている習慣がある。 それは、マメな教室整備である。

ちょっとしたことで

保護者面談をしていると非常に気を遣います。 せっかく学校に時間を割いて起こしいただいているのだから、よいダメ出しばかりになって保護者の気持ちを萎えさせるのは論外だし、だからといって成長に繋がらない甘やかしていても仕方ない。 何を話すかはいつ…

荷物を持ち帰ると年末という感じ

2学期ラストの一週間。生徒が落ち着いて生活しているような印象なので、何とか無事に生活を終えられそうに感じている。 学期が終わるので私物を少しずつ持ち帰ってもらっている。 教室から荷物が少しずつ減っていくと学期末という感じがする。

トラブルに慌てない

12月になって立て続けにトラブルに巻き込まれています。 まあ、トラブルと言っても自分の裁量で捌ける範囲であるので、全く問題ないのだけど数が増えてくると流石にキツくなってくる感じです。

面談を丁寧に…

学期の節目は保護者と時間をとって話す時期である。 低年齢ほど保護者との協力は重要であるが、高校であっても保護者の理解を得ながら教育を進めることは重要だ。

担任の仕事として

明日の後期入試を送り出せば、もう担任としての仕事は結果待ちだけです。 どんな結果になってもちゃんと話を聞いて、次の進路を確認することだけが、最後に残った仕事なのです。

前期入試のすべてが終了

国公立の前期個別試験の結果発表も東大京大の発表のある本日をもって終了です。 明後日から最後の入試である後期入試が始まります。 このタイミングで合否を確認して、明後日には気持ちを立て直して試験というのはなかなか精神的に厳しい。 そもそも、本日の…

さよならだけが人生ならば

卒業式で無事、生徒を送り出す。心残りの後悔も数多く残しているが、健康のうちに卒業できるだけでも幸せなのだ。

出願の方針を考える

国公立大学の出願の山場が来週になりそうです。 先週末に大体予備校からの情報は出揃っているので、あとはその情報を見て自分が納得できるところに出願していくことになるのだろうと思う。 これだけ荒れた入試になると自分から勝負を降りてしまいそうな生徒…

心も冷える季節

今週に入って急に寒くなった。 こういう急な寒さは身体に堪える。そして、寒くなると急に不安が募るものでもある。

問うことを忘れていた

色々な場面で「問うこと」の大切さを言っている自分ですが、すっかり自分が問うことを忘れていたなと反省する。

色々話してみる

保護者面談だと色々な話が聞けて面白い。 生徒と年がら年中、顔を合せているのでよく理解しているつもりでも、保護者から指摘されて分かることは数多くあるのである。 また、色々な話を聞くことで、もっと頑張ろうと思うだけの活力を得る。

担任の仕事とは③ ~便利な担任グッズ編~

時間に余裕があるようなないような。 さて、次年度の教室準備などもそろそろ始めるでしょうから、担任が持っていると便利な道具を紹介します。 【関連過去記事】 www.s-locarno.com www.s-locarno.com

担任の仕事とは…?② ~受験にまつわるエトセトラ~

前回に引き続き、高校3年から逆算して担任の仕事を整理していきます。 【前回】 www.s-locarno.com

担任の仕事とは…?① ~高校3年を送り出す~

休校の処理も落ち着いてきたので、次年度に向けてそろそろと仕事をしている。 イレギュラーのおかげでだいぶ普段やっていることが出来ないでいるので、次年度からの仕事が少し心配である。 特に担任業務などは色々とあるなぁと思っている。 ふと、思ったのだ…

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