時間に余裕があるようなないような。
さて、次年度の教室準備などもそろそろ始めるでしょうから、担任が持っていると便利な道具を紹介します。
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担任の小道具は多い……
事務用品を自腹で用意するべきかということはかなり難しいことであるが、自分の作業をするときに必要なものは自分でそろえてしまった方が早いし、投資に見合うくらいには時間を稼げるのです。
さて、初めて担任をする場合、この手の事務用品がなくて、あとからあれこれと困って買いに行くことも多い気がする。
さて、順番に紹介していくと……
何はともあれハンコが必要である。そして、特に「訂正印」が何かと使う機会がある。出席簿とか出席簿とか出席簿とか………ねえ、出席簿って紙の帳票でないといけない理由や法律ってあるんですか?あれ、とてもストレスのかかる仕事の一つなんですが。
まあ、それはともかく、ハンコを使う機会は多い。どうせシャチハタを用意することになることになるで、それならば訂正印付きのものをおすすめします。
これも好みが分かれるところだけど、自分としては必要な色を使い分けられるスタイルフィットが便利。さすがにボールペンくらいは簡単に職場でも手に入るとは思うが、添削をしたり訂正をしたりするときに多色ボールペン+シャーペンが便利なのである。
仕事をしていると予定がコロコロと変わることがある。そういう時に、一度押したスタンプが消せると便利。だから、個人的にはこのフリクションスタンプは好きですね。
保護者会の資料などを作るときに、縦に止められるホチキスは便利。地味に、人に借りにいこうとすると面倒である。
業者やら色々な手紙が届くので、個人的に手放せないのがペーパーナイフ。地味に便利。
びっくりするくらいしっかりとくっついてくれるので、鞄などを机にかけることが出来るので空間に有効活用が出来ます。
教室に配置すると便利なもの
上記は職員室においておくとよいものですが、以下は教室に配置すると便利なもの。
以前にも紹介していますが、作品ホルダーがあると掲示物の管理が非常に楽になります。サイズはケチらないで大きなサイズを買った方が結果的には便利です。細々と
のようなサイズ別に買うのも悪くないのですが、だんだんと使い分けが面倒になります。大きなサイズを買って、ぽいぽいと入れてしまった方が楽です。
持ち運びのかごを一つ買っておくと、細々とした教室の用品が散らかりません。教室には何かと用紙やガムテームやスズランテープやゴミ袋など、小物が増えていきます。そういう時に、バラバラに管理していると散らかるのでかごがあると便利。
この手のマグネットは何本あってもよい。とにかくあると便利。
だまされたと思って一本、刷毛を買っておくとよいよ!!
これは実は刷毛として何かを塗るのではなく、学校には必ずあれがあるからね……。
それは、黒板。
黒板の下の樋にたまったチョークの粉の掃除に刷毛が抜群に効果的。これはぜひ一本持って行って試してほしい。これがあるのとないのとでは掃除の効率が全然違いますから……。
あまり自腹を切ってはいけない
担任として生徒の様子を見ていると、色々と投資したくなることもある。例えば、何かをポートフォリオ的に書かせるなら
などは高くないからつい自分で買って、生徒に渡したくなる。
でも、こんなことをやっていたら、自分のためのお金がなくなってしまう。むしろ、自腹を切る余裕があるなら遠くまで勉強会に行きましょう……?