ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

担任の仕事として

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明日の後期入試を送り出せば、もう担任としての仕事は結果待ちだけです。

どんな結果になってもちゃんと話を聞いて、次の進路を確認することだけが、最後に残った仕事なのです。

補欠合格が動き続ける

昨日の国公立の前期入試の発表が終わり、私立大学の追加合格が動き始めています。どの大学もかなり補欠を出している印象があり、これまでも少しずつ補欠合格が動いていたこともあるのですが、やはり昨日が過ぎるとかなりの数が動き出しているようです。

しかし、数年前から入試の終わりがはっきりとしなくなった。

このように補欠合格でダラダラと合格が増えていくので、三月が終わるまでもしかしたら合格がくるのではないかと精神的にそわそわとして、結局肩透かしを食らうようなパターンが多くなっていた。

私立大学にも経営の都合があるとはいえ、こういう受験生に負担の多い仕組みはもう少しどうにかならないものか……と最近は強く思うようになっている。

入試結果を待つのは担任だけではなく

入試結果を一番気にしているのは担任である。毎日、誰が発表なのかを気にしつつ、そわそわしながら自分の仕事をしているものなのだ。

とはいえ、入試結果を待っているのは担任だけではない。生徒に関わっている教員は一人一人の進路が決まるまでは、毎回の合否発表が気になるのである。だから、無事に入試を終えて報告に来てくれることが我がことのように嬉しいものである。

連絡がすぐに来なくても仕方ないとは思っているけど、連絡がこないのだけは勘弁して欲しいものだ。教員は待つしか無いのである。

時間がかかっても連絡してくれるならまだよいのだが、結局、何も言わずに後から分かるみたいなパターンが一番よくない。色々な事情があるけど、連絡しないでいると時間が経つほど顔を合わせにくくなる。

色々な人が自分に関わっているのだということを気づいて欲しいところだ。

担任の仕事は

色々な人が心配して、結果に一喜一憂している。だから、担任だけ取り立てて何か特別なことをしているわけではないとも言える。

ただ、担任の責任としては最後まで全員をちゃんと受験させることがある。不合格が続くと投げ出してしまう生徒が少なからずいる。また、不本意な結果なのにもういいと受験をしない生徒もいる。

だからこそ、担任は受かるかどうかも分からない厳しい場所に、生徒をちゃんと向かわせなければいけない。中途半端にしてしまうと後悔が残るのだ。

厳しいことを言えるのは担任だけ。

だから、生徒にいわなければいけないことは、いうのが厳しいと思ってもいうのが担任の仕事なのだ。

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