ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

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生徒とのやりとりに

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学校再開に向けて地道に生徒とオンライン授業中。いよいよ活気づいてきたなぁという印象。

生徒とのコミュニケーションが安定する

オンラインのオの字もなかった弊社だが、追い詰められて七転八倒して、オンラインの手段を4月中には確保していた。

そのおかげもあって、もう一ヶ月以上前から生徒とコミュニケーションが取れる状態であった。いよいよ、休業も終わりそうだということもあって、コミュニケーションのみならず、生徒とオンラインで授業らしきものも少しずつ始めている。

やっと生徒も揃いはじめて、規則正しく動き出すと、学校らしい感じもする。何よりも先生たちの方が活気づくのである。

かく言う自分も、テキストベースとはいえ、課題についてあれこれと生徒とやりとりをしていると、少しモチベーションも改善している。相変わらず、体調が悪い……というか、首のせいで身体の痛みにのたうちまわっている訳ですが、それでも生徒とのやりとりをしていると没頭して気分が上がる方が優先される。

生徒の方も、二ヶ月も自分で勉強をしていると、さすがに色々と先生や友達とコミュニケーションを取りたいことはあるらしく、休校前よりも食いつきが良い(笑)。

オンラインでのやりとりにだいぶ生徒も教員も慣れてきたので、安定感があるなぁと言う印象である。

目新しさが飽きないうちに

ここまで生徒も先生も気持ちが盛り上がっているのは、一つには「新しいことを使ってみて楽しい」ということはあるだろうと思う。

生徒へのアプローチが何も出来ないで、どうすんだよ、これという文句ばかりが多かった時期に比べれば、とりあえず、生徒とコミュニケーションが安定して取れるという状況が確立している心理的な安心感は大きいし、なんだかいつも以上に生徒も先生もお互いに歩み寄って授業しているから、気持ちとしても盛り上がっていると感じる。

だからこそ、次の段としては、このICTという技術に対して、だんだんと出来ないことに気づいて、不満がたまって、蔑ろになってしまう前に、色々と出来ることを増やしていき、オンライン授業のバリエーションを増やしていきたいところだと思っている。

この本のページ数(1800ページ超)を見れば分かるけど……一つのICTサービスで出来ることは膨大にある。逆にいうと出来ることがあまりにも多すぎて、ちゃんとどこかでトレーニングをしないと、あれも中途半端、これも中途半端……みたいなことになりやすい。

気持ちに余裕が出てきたこの時期だからこそ、個人的には、ある程度の機材の操作に慣れてもらったり、面倒くさい概念を覚えてもらったりして、自分でさらに自在に使いこなせるようになって欲しいなぁと思うのである。

これから、第二波、第三波が来たときに、「明日からは続きはオンラインね」と、言えるような状態にしたいのだ。つまりは、日常の授業の中で「じゃあ、オンラインでやりたい人はこれでやって、紙がいい人はこっちね」といった形で、気軽にあっちもこっちも出来るような状態を作りたいのである。

こんなにみんながICTを使ってくれるなんて本当悲願である。数年前からずっと使おうといっていても、黙殺されてきたのに、ここに来て使うのが当たり前になってきたのは本当に嬉しい。

だからこそ、次の段階として、日常のデファクトスタンダードにしてしまいたいのです。

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