今日はこの不調続きの5月の中でもなんだかとっても調子が良いと思っていたんだよ……そしたら夕方に下を向いた瞬間にピキッときたんですよ……。そうしたら、もう気持ち悪くなって結局、いつもの体調不良に逆戻り……いやぁ…首のダメージってでかいですね…。
オンライン添削に慣れてきたかも?
首に負担をかけながら本日は延々とオンライン添削。首の調子が良かったからいけると思ったんだよ……夕方にやらかすとは思わなかった。
まあ、そんな訳で、首を犠牲にしながら、ひたすらパソコンの画面に向き合って添削。オンライン会議を開いて置いて、質問対応をしながら添削をしていたが、非常に軽快に本日はこなせたように感じる。
色々と試してみて感じたが、一人あたりのコメント量は積極的に制限した方がいい気がする。音声入力やキーボードを使っていると手書きで書くよりもペースが速い分、量が非常に多くなりやすい。
また、生徒からの提出率も、紙でやりとりするよりも往復の回数が多くなりやすい。生徒も紙よりもICTの方が遙かにやり直しの負担感がないらしい。
一方で、紙と比べて、添削したものを閲覧性はやはり下がる。生徒がパソコンを使っているならともかく9割がスマホという状況では、たくさん書いても読みにくくしかならない。
GWごろには時間もあったので、一人あたり何百字も書いていたけど、結局、徒労感の方が多かった。逆に今のように細かいコメントで、生徒との往復が増えた方が、ちゃんと読んでもらえて支援できている気がする。
これはやってみるまで気づかなかった。読まれる添削を書く……そのためには積極的に文字数は制限した方が良い。
また、ICTの強みなので、積極的にコピペは有効活用するべきだと思った。結局、生徒の書いてくるものを読むと、同じようなミスが多いのである。それをいちいち手打ちするよりも、クリップボードを拡張しておいて、適切なものを貼り付けてから、細かくアレンジした方がブレもないしスピードも速い。
手書きのようにオーダーメイドするだけが添削じゃないんだなと思いました。
オンラインの質問対応も慣れてきた
オンライン会議を使って生徒と遠隔で質問対応している。これもだいぶこなれてきた感じがある。
画面共有で教科書の本文を映し出したり、ホワイトボードを映し出したりしながら解説すると、視覚的な効果も簡単に得られるので、生徒の理解も早いという印象がある。
資料を豊富に使いこなせるのがオンラインの強みだなぁと画面共有をしているとつくづく感じる。実際に学校に来てくれていても、使いようによってはオンライン会議の方が便利かもしれないぞ。
いや、パソコンの画面を見せれば良いだけの話だけど。
生徒のもう少しクラウドを使わせたい
クラウドサービスに対して全く教員が疎いのだが、今後の世の中の流れを考えるとクラウドサービスを使いこなせることは必須だろうと思う。
そう考えると、まあ、個人情報の扱いの問題はあるので注意は必要だけど、生徒とのやりとりにもっとクラウドサービスを介在させてやってみたいなぁと思うのである。ちょっとしたノート提出だって、クラウドにデータを保存することで綺麗な形で学習記録を残していけるし、そもそも、学校に登校できない状況でも何も困らないで学習のやりとりが出来るようになるはずである。
生徒と話していると、共有の設定の仕方などがやはり難しいようである。こういうことを教えるのは国語の授業なのか……?と思うこともあるが、授業で出来た方が便利なことはどんどんと教えた方が良いに決まっている。
首がバキッ!!☆/(x_x)とならなければ、今頃企画を立てていただろうに……。