ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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何でも使う

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もうすぐテスト。コロナ禍におびえながらも無事ここまで来ました。

教室にスマホを

コロナの大義名分があって、Googleクラスルームも使えるようになって授業でスマホを使わせることへの周りから反発もだいぶ低調になってくれているおかげで、授業でも堂々と使える。

普段から自由に生徒にスマホを使わせている。

スマホで生徒が遊ぶ?

まあ、それはそれで仕方ないかと。大人だって、つまらん研修の時にスマホをいじっているだろう。

授業中に40人の全員の内容を監視しようとするのが無理なのだ。何を譲歩のラインにするかは、授業の価値観によるが、自分としては現状の落とし所としては、自由に使わせた方がメリットが大きい。

気になったことを、その場ですぐに調べるという習慣は、こちらが管理していたのではなかなか育たないのである。電子辞書でも……という話もあるが、それはそれで使いつつ、画像や動画や分かりやすい解説などはスマホで調べるのも手である。

使い慣れた道具で知りたいことを知りたいときにすぐにやれることのメリットを今は重視しているのである。

スマホで、授業のメモを取っている生徒も出てきたが……良いのか悪いのかは判別に難しい。ただ、OneNoteを使って綺麗に体系立ってメモしているのをみると、「手書きの方が覚えやすいような気がするけどなー」とも安易には言えないので、経過観察と思っている。

板書をノートに書きながらも、わざわざ写真に撮っている生徒がいるのは、不思議な感じがする。カメラだけはトラブルになりやすいので、許可を取らせることにはなるけど…。

スマホだけでは勉強していない

こうやって書くと、スマホばっかり使っているように思われるかもしれないが、スマホでの課題はそれほど多くは出せない。ゼロの授業に比べれば、やらたとスマホばっかり使っているように見えるかもしれないけど、実質的には紙のほうが圧倒的に作業としては多い。

第一に、スマホでは作業がしにくい。高校生の思考レベルに合せた課題をやらせたいと思うときに、スマホの操作性では結構、厳しいのである。ちゃんと、手書きのレポートで書くくらいの量、もしくはそれ以上の量をスマホでやらせようとすると、途端にストレスフルになってくる。

自分の授業では、ちゃんとまとめなどを書いてもらうときには、1000字以上は手書きでも簡単に超えていく。スマホで1000字となるとなかなかしんどいのである。試しに、ブログをスマホで更新することを考えてみるとよい。色々と不便さの方が気になってくるはずである。

作業量としては紙の方が多いものの、スマホをこまめに使っていることによって、格段に課題に取り組む自由度が増している。生徒には課題の提出をスマホでも紙でもよいと認めているし、紙に書いたものを写真にとって提出でもよいとしている。結果的に、変な話だが「気軽」に課題にも取り組めるようになっている感じはある。提出率確実に上がっている。

結局、自分で方法を選べることで、言い訳の道がふさがっているしw、ストレスを減らして取り組めるのでしょうね。成果が綺麗に出来る上がるだけでもやる気が変わる面もあるのかも。

毎日使うから

たぶん、自分の授業は明日からオンラインになっても、機能するだろうと思う。

そして、使い慣れてくれてきたおかげで、他の先生が授業で使ってみようとしてくれたときに、生徒がちゃんと自分たちで何とかできるから、先生方のハードルも下がっている。良いことだな。

 

 

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