ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

小さく始める…負け惜しみではない

Spring Training 2009

色々なことが着々と進んでいく年度末。

今日も今日とて会議で色々と決定。大きな喧嘩なく会議が終わったのはよかったとしようか…。

そんな会議の裏番組で企画していたことをそこはかとなく始動。

まあ、時期が悪かったけど…

前に紹介していたけど、某社からもらった道具を使って、職場で勉強会をスタートしました。

www.s-locarno.com

とりあえず、もらったものを見てもらうだけで、方向性も何もあってものじゃないのは、忙しい中集まっていただいたのに申し訳ないところではある。

しかし、自分がやりたいことを押しつけるのではなくて、スタートラインを揃えて、それでいてグダグダと感覚だけで議論するようなことにならないように、気をつけたい。

志は高いのだけど、まだビジョンは見えないのが苦しいところだけど。

そもそも、自分は学校においては下っ端であるので、こういう勉強会を声をかけること自体出しゃばりなのだけど、それでもやれることをやっておこうと思うのです。自分で言うのもおかしな話ですが、やっぱり、人並み以上には提供できる情報を持っているので、それを提供しないでいるのは自分のためにも職場のためにもならない。

でもね、残念なことに、100人以上いるうちの職場だけど、自分を含めて来たのは片手くらいの人数です。まあ、今日は恐ろしいほど忙しい日なので、そんな日に設定したのが失敗なので、普段なら両手で数えるくらいは人が来てくれると思います……。

まあ、キャズムは遠いということで。

たとえ人が少なくても

なかなか人を集めて取り組むことは難しいところだけど、それでも時間を変え、場所を変え、集まる人を変えて、続けていくことが重要なのだろう。

息切れしないような、気楽でいながらも、しっかりと身のあることを続けたい。

どうやっても人が増えることは難しいのだから、我慢強く、何度も何度も繰り返しながら……。

先に気持ちが折れてしまったら、それまでだろうな。

いくらでも、外に出ていって学ぶことは出来る。でも、自分の教え子は外には出ていけない。自分の教え子たちがもっとよい環境を手に入れてもらうには、今、ここか変わらなければいけない。

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