そんなわけで沖縄に行ってきました。
ブロガーのすなる旅行記というもの、国語教員もしてみんとてするなり。
色々なジャンルを書いてみることで、自分の指導にフィードバックするという意図でブログを書いている訳ですし、しばらくお付き合いください。
初めて深夜のフライトに挑戦してみた
今回は、色々な用事が重なっての沖縄旅行です。だから、予定としては比較的強行である。そのため、初めて深夜便というものを使ってみた。(海外は除く)
まず、深夜の羽田が非常に新鮮で驚いた。
こんなガラガラな羽田は見たことない。時刻は22時過ぎくらい。まあ、お店もほとんどしまっており、ぶっちゃけ何もすることがない!あてにしていたカードラウンジも当然しまっているし、ただ、ひたすら待機するだけである。
スカイマークのカウンターの周辺にはちらほらと待機組が見える。さすがに二時間前だとほとんどいない。しゃーないので、本を読んだりマッサージチェアで時間を潰す。
怒られそうだけど、まあ、人が全然いないので一杯だけ。
やっと保安検査場を抜けても、じつはそこから90分近くさらに待機。
見ての通りガラガラである。そりゃあもう気分良いくらいにガラガラ。
動く歩道もガラガラ。走ってもたぶん怒られない(怒られるのでやめましょう)。
やっとのことで登場である。あいにくの雨であまりきれいに写真も取れず……。
LCCとは違うというけど、さすがにJALやANAとは比べにくい。両側3列シートと比較的狭いが、まあ、窮屈感はない。ただし、トイレには絶対に出られないと思うのである。これ、結構、ハードだなぁと思う。
サービスでキットカットとホットコーヒーをもらいました。
あと料金が比較的安くなるので……まあ、騒がれても文句言えないのである。
たぶん、自分はANAとJAL以外もう使わない。
しかし、それでも深夜ということもあり、飛び立って一時間もすると就寝モードに周りがなります。自分はさっぱり飛行機の中では寝られません。海外に行くときは、もう覿面にダメです。
今回も案の定、寝られずきつかった……。
早朝の那覇空港に着く
海外と違って2時間もすれば到着してしまいますから、当然、到着後もまだ夜明け前である。
はい、当然、那覇空港もどのお店も締まっています。基本的に行き場がありません。まあ…たぶん、その気になれば追い出されはしないので、ベンチなどで待機は出来ます。
今回の便では到着が5時過ぎであり、出てくるときには5時30分くらいであり、6時過ぎにはゆいレールが動き出すのでどうにでもなります。
が、しかし、今回はあえて夜明け前の那覇の街を歩いてみました。話によると、深夜便の人々は赤嶺駅のマックまで歩くそうです。
なるほど、確かに1kmくらいなら歩けるな!
歩ける……歩ける………歩け……
…………
歩けないこともないけど、お勧めしません。
赤嶺近くまでひたすらに上り坂です。それはもうダラダラと1キロちかく……。歩けないことはないけど長い。
四苦八苦して何とか到着。ここが深夜フライトのメッカらしい。
………まあ、マックです。とくにいうことありません。
二時間くらいダラダラとしていい加減腰が痛くなり、その後、ゆいレールで那覇空港に戻り、到着でも使えるカードラウンジで疲れを癒したのである……。
すっかり太陽が昇ってきた。
赤嶺駅って最南端なんですね。ちなみに那覇が最西端。
乗り放題チケットがあると快適です。自分は滞在時間が短いので1日乗車券を買いました。
体力の消費が激しい
当たり前ですが、ほぼ徹夜なのでかなり体力の消耗は激しかったです。余裕があるならやはり深夜便よりも普通がベターですね……。
この後、自分はレンタカーを借りず、バスにも乗らず、那覇の街を歩き回りましたが……疲労困憊で偉い目に遭いました。
うん、無理は禁物です。金で解決できることは金で解決しよう!