沖縄旅行記第二弾。深夜便に乗って、早朝に那覇に到着してから疲労困憊でカードラウンジで仮眠をむさぼったのちに、野暮用を済ませてフリーになってからの話です。
今回は徒歩がメインの旅行です
今回の旅行は一人ということもあって、レンタカーを借りるとかなり割高になってしまうということもあって、基本的に徒歩で観光をすることにした。
まあ、あと昼から飲むアルコールって最高だよね!コンビニで泡盛が売っているのだよ沖縄って。限定商品。
これいくつかシリーズがあるようですが、どれも二けたのアルコール度数を誇っています。つまり、ストロングゼロよりやっばーい!
実際、これを飲みながら熱帯の街を歩いたら確実にまずいことになる。
アルコールは水分ではありませんので気をつけてくださいと、昔、サブマリンも言っているのです。
しかし、沖縄の徒歩旅行は意外と辛いと分かりました。
ゆいレールで首里城へ
那覇の街を中心にめぐるときに、一番、行きやすい観光地はやはり首里城だろうと思う。
ゆいレールは景色がよいのが楽しい。国際通りの周辺だとちょっと乗車率が高くなるので景色を見る余裕もなくなるけど、基本的にはのんびりと乗っていて楽しい。
この赤と青のコントラストが沖縄だなぁとしみじみと思うのです。
首里駅に到着するとそこからはバスか15分くらい国破れて山河在りである(トホです)。
ただの農協なのになんでこんなにおしゃれなのでしょう。
なんやかんや歩いているとそのうち首里城に到着します。
しかし、ゆいレールに乗っているときからうすうす気づいていましたが、本当に噂通り中華系の人が激増しているのですね……。ちょっと驚くべきレベルに多かった。
人が多いのは精神的にキツイ。まあ、それなら観光地にいくなって話なのですが。平日なら大丈夫かなーと思ったのですが、甘くなかった。
新しい遺跡が見つかったそうで、発掘作業していました。
残念ながら首里城は修繕中でした。何だか、沖縄に行くたびに修繕に当たっているな……俺。
説明もパシャリ。
本当はこういう風になるのに修繕中とは残念(修繕してなくても別にならない)。
那覇の街を歩く
そんな混んでどうしようもない首里城を後にして気ままな散策へと切り替えました。
首里城から首里駅への帰り道でとても興味深いお店を発見!歩き疲れて喉がカラカラだったので思わず商業戦略に乗っかってしまったぜ!
なんと珍しいジーマーミ豆腐のかき氷。なんと二層もジーマーミ豆腐が乗っている。
いやぁ……熱い沖縄の街で食べるかき氷は最高ですね。
首里の名店に突撃する
今回、首里に来た目的は、言ってみたい有名店があったからです。
自分はとても沖縄そばが好きです。とくにコーレーグースをたっぷりかけて食べるのが好きです。
だから、沖縄そばがおいしいというお店には何が何でも行きたいのです。
個人的には
というお店が大好きなのですが、今回は車がないので見送り。
しかし、首里にも有名店があるのです。
結論から言うと、並んだ買いがあって最高でした。
メニューはこれだけ。
まあ、今回は欲張らないで軽めに「沖縄そば(中)」と「煮つけ」と「じゅうしい」を注文。
麺の太さがバラバラなのは手打ちだから。腰があるし香も良いし、スープも見た目の透明感から予想できないほどしっかりとした味わいです。
沖縄そばの肉も、煮つけの肉もほろほろとして最高でした。味がしっかりとしているのにいくらでも食べられる、ふしぎ!
そして「じゅうしい」もおいしい。沖縄そばのスープをひたひたにして、おなかにかきこむ。さすがに熱いのだけど、汗だくになって食べるのもまた善きかな。
沖縄はご飯がおいしい
沖縄にいく大きな目的は、個人的にはご飯ということが大きいです。
とにかく何でも美味しいのです。