年内の大きな仕事は本日をもって終了。
やっと気を抜いて生活できそうかなぁと思っている。その前に年内に預かった生徒の添削物を処理しておかないと……と思うが、イマイチ溜めすぎてやる気が出ない。
それもこれも自分の仕事が後回しになるような生活を強いられてたからである。
忙しい時ほど
忙しい時ほど、仕事の割り振りの不平等が顕在化していると思う。
どうして、こうも毎日イライラしながら、首の回らない生活をしている自分がいる一方で、授業無くなって生徒がこないものだから一日中職員室で暇をつぶしているような人がいるという不平等は何だろう。
自分が余計な仕事をしすぎているのかもしれない。別に保護者面談などもこちらの都合で打ち切って、時間で機械的に切り売りしていけば楽なのだろうけど。
基本的に自分は手作業が嫌いだし、生徒にやらせればいいようなことは生徒にやらせるし、用が足せればいいものは雑だろうと何だろうと終わらせてしまう。でも、生徒に関わることについては、雑な仕事はしたくないのである。
特に生徒へのフィードバックに関わることは、コピペで使いまわすような真似はしたくない。書いてあることを丁寧に読み取る作業を効率化なんて考えないで地道に読んでいくし、コメントだって一人一人の力に合わせて書くのである。
まあ……そうやって自分のクビを締めているので、他人が仕事していないような恨み言を言うべきではないのかもしれない。
授業準備のコスト
授業をするために色々なものを買ったり読んだり時間をかけて準備したり……それはもう趣味なのかライフワークなのか知らんけど、もう業としてやっていくことだからいいのである。
しかし、他人にその仕事を無償労働のように軽く見られるのはあまり気分のよいものではない。簡単に授業をやってよ、なんて言われるけど、一つの授業をするためにどんなコストを払っているのかと文句の一つも言いたくなることはある。勤務時間内の仕事であると言えるかもしれないが、あまり簡単に授業をしているように思われるのは……釈然としない。
授業をするからには、それなりに責任を感じている。いつだってプレッシャーを感じている。
だからなぁ……やっぱりはいよろしく、おつかれさんとぞんざいに扱われるのもなぁ……。
年末年始には休むよ少し
まあ、イライラしているから他人に噛みつきたくもなっているのだろう。
少し、休みますよ。丁寧に時間を使っていきます。