ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

ちょっとした時間で生成AIをいじる

新年度の仕事で割とちょくちょく生成AIを使っている。

抜け漏れやタブリのチェックみたいなことやどうでもいいメールへの返信の下書きなどが割と役に立った感じ。

この時期は文書も大量に扱うので、頭がパンクしている時には、生成AIにテンプレートを考えてもらえればいいかなぁという感じ。

遊ぶうちに学ぶ

ただ、実は狙ってそういうことをやっていた訳ではなく、むしろ偶然の感じがする。

休み時間などに、テキトーに「こんなことできないかなぁ」ということを投げてみて、AIが割と期待外れなことを返すのを見て「こう出てくるならこうすればいけんじゃね?」みたいなことをやっているうちに、狙いが当たることがたまたまある感じ。

自分の今の知識状況だと狙った答えを一撃では出せないので何度かリトライをすることになる。

ただ、真面目に仕事をしようとしているときに、そういう試行錯誤をする精神的な余裕はない。どんな答えがくるか分からないものをいつまでもグダグダといじっているのは仕事をするフリである。

だからこそ、いざ仕事で使いたいという瞬間になるよりも前の段階で、生成AIを弄っておくことが大切なのだ。

触っているうちに面白いことが見つかるものである。

雑なメモを整形しておく

議事録係でもないけど、なんとなく会議中に暇なので(失礼)メモを雑多に取るということがある。

そういう風に雑多に残したメモを生成AIに放り込んで整えてもらうのはなかなか面白い使い方である。

音声入力を直接ChatGPTにできるようになったので、直接、録音して文字起こしさせても良いけど、Googleドキュメントなどに音声入力したものを後から整えてもらうのでも良い感じだ。

割と会議の記録をサッと生成AIにまとめさせると、見ている人にはインパクトが凄いらしい。

試しにそういう遊びをしてみるのもいいかもしれない。

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