ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

【書評】気の合う仲間とだけではなく

Twitterで紹介されていて思わず購入してしまった一冊です。 敵とのコラボレーション――賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法 作者: アダム・カヘン,小田理一郎,東出顕子 出版社/メーカー: 英治出版 発売日: 2018/10/31 メディア: 単…

学校文法の学び方あれこれ

久々にまともな国語科の話をしよう。 『教育科学国語教育』2018年12月号では珍しく文法の実践が取り上げられています。 教育科学 国語教育 2018年 12月号 出版社/メーカー: 明治図書出版 発売日: 2018/11/12 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 以前…

気が抜けながらとりあえず

今週は気が抜けて生活しております。単純にやる気が出ないのは、今まで張りつめていた反動です。そのうち忙しくなるので復帰すると思います。 何だかFacebookページのほうでお見舞いのメッセージをいただくという……なんだか心配かけて申し訳ありません。ただ…

気が抜けている

三年分の授業が終わってきたせいか、自分自身の気が抜けている。 あまり何かを積極的に書いたり読んだり処理したりする気が無くなっているのである。一過性のものなのだろうけど、とりあえず、しばらく授業を考えなくてよいという状況が、自分自身の緊張感を…

三年間を振り返るにはまだ早い

次々と高校三年間の最後の授業が終わっていくので、そのたびに生徒に何だか学校辞めるかのように挨拶されるのだけど、学校はやめません。 というか、まだこれからが入試の本番であり、これから七転八倒、艱難辛苦を共にしていくのである。 なぜ、どのクラス…

授業が少しずつ終わる

今週で三年間の授業が終わってしまう。 三年間で何を教えてきたのか、何を残せて、何を積み残しているのか。 子どもたちの人の良さに寄生して三年間を過ごしてきただけではないのか、いつだって悔恨の思いを抱えてやってきたのである。 彼らの中に何かが残る…

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