今週のお題「読書の秋」
まあ、教育実習が忙しくてなかなか読んでいる暇はないのだけどね。
教育書からちょっと離れた読書はいかが?という紹介。
時間をじっくりと割いて読みたい本
最近の流行を踏まえて読むなら、最近は次の本が面白かった。
自分の目のうろこが落ちる。それどころか落ちた鱗がすぐに生えてきてまた落ちる。
難点は分厚いので読む手間がかかる。まあ、好きな章から読んでいけばいいかなぁと思います。
3・11あとの科学を論じるために合理的なアプローチでは語れない側面を語ろうとしていることが読むべきところか。東洋的な見方を積極的に取り入れようとするアプローチが面白い。
軽めの読書に
軽めの読書もいいよねと思う。
- 作者: 三浦しをん,荻原浩,中田永一,加藤千恵,橋本紡,島本理生,村山由佳,道尾秀介,中島京子,集英社文庫編集部
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/04/20
- メディア: 文庫
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- 作者: 伊坂幸太郎,あさのあつこ,佐川光晴,朝井リョウ,柳広司,奥田英朗,山崎ナオコーラ,小川糸,石田衣良,集英社文庫編集部
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/05/19
- メディア: 文庫
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文字通り、短編集。どれも手軽に好きなところから読めます。
7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)
- 作者: 綾辻行人,歌野晶午,法月綸太郎,有栖川有栖,我孫子武丸,山口雅也,麻耶雄嵩,文芸第三出版部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/07
- メディア: 新書
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秋の夜長と言えばミステリーよね。折よく、綾辻行人先生の記念作品がたくさん出ています。新本格派はやっぱり読みごたえがとてもある。
生徒に薦められて読んでみました。
なるほどなぁ…こういう本は確かに高校生は読みたいんだろうなぁと思う。とっさにリーディングワークショップなどでこういう本は勧められない。こういう本をもっとたくさん読まないといけないと思う。
自分の勉強用に
まあ、教育書になってしまうのだけど
私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む
- 作者: ポール・タフ,駒崎弘樹,高山真由美
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2017/09/06
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最近はやりの非認知能力の話。まだざっとしか目を通してないので感想はおいておくけど、学力を多面的に捉えなおす必要性はあるよねと思う。
逆にこういう能力は学力としてカリキュラムに落とし込めるかは怪しい。ヒドゥンカリキュラムとしてはあるんだろうけど。
プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ
- 作者: ポール・ウェイド,山田雅久
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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