ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

福山を諦めて保護者面談終了

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全国大学国語教育学会に行きたい人生だった。

夜行バスや自分で運転など考えましたが……まあ、無理は出来ないよねという結論。

保護者に来ていただくからには

自分としては学会に行けないのは残念なのですが、保護者と話すことも重要です。

自分一人で授業をやって生徒を育てているなんて思い込みをするようになったらおしまいだろうと思います。個人的に教員同士について色々と目について思うところはあるけれども、保護者の意見は全面的に真摯に受け止めなければいけないと思います。それが、ある意味、教員の立場からすれば的外れに見えたとしても、教員が見えていないことを保護者は見えている部分はあります。

何よりも教員は学校の中の生徒しか知らないわけですし、究極的には学校の卒業後には関知しないのだから、子どもと一生つきあっていく保護者の願いを蔑ろにはできません。

残念ながら話す時間は数十分しか取れませんが、それでも聞くべきことや聞いておいてよかったと思うことがたくさんあるわけです。

むしろ、自分の言っていることが誤解して伝わっていることも多いので、丁寧に話して理解してもらうのも必要なことですし、話してみて伝わることも多いのです。

割と理屈に偏っている自分であっても、最後は顔を合わせて感情に訴えることも、子どもに過ごしやすい環境にするためには必要な感覚もある。

いずれにしても大人同士の関係が悪くて子どもがノビノビできないのは不幸ですからね。

面談前に信頼度なんて決まっている

とはいえ、面談で信頼関係を築こうなんてしたら失敗します。

保護者の要望を面談で初めて聞いたら、一教員に即答できることなんてほとんどないのです。言葉を濁した回答なんてしたら、不信感を煽るだけです。

ですから、そもそも面談がずっと始まる前から丁寧に話を聞き取り、対応を考えて少しず実行してそのフィードバックを面談で伝えるくらいのつもりでなければいけないと思う。

保護者の顔色を窺うように思われるかもしれない。しかし、そうではない。丁寧に信頼関係を築いておくことで、子どもにとって過ごしやすい環境になるのです。

生徒に対して周囲と折り合いをつけよというのに、自分が保護者と折り合いをつけて環境を作れないのは情けないからね。

丁寧に、あらゆることに取り組むこと。それは授業だけではないのです。

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