二学期が終了しました。名実ともに。
クラスの生徒が来ないので比較的に暇なんだろうと思っていたけどそんなことは全然なかった。
成績表を発送する…
一番の面倒な仕事であったのが「成績表」の発送作業である。個人情報であるので簡単な封筒での郵送にするわけにはいかないので、きちんと記録が残る形のもので発送となる。
本当は昨日までにこなせればよかったのだけど、終業式の当日になって次々と配布物が増えていく……。特に冬休みの課題一覧については、結局、当日になって印刷しているけど……さて、そんな状況なのに宿題出す意味があるのか!?
まあ、そんなわけで後から後から増える書類を適当に処理しながら、一番大事な成績表を間違いないように送る。怖いよー、絶対、他人の家に違う成績表を送る訳にはいかない。一応、トリプルチェックしているのだけど、実際、何が起こるか分からないので、恐ろしくてならない。
大丈夫だと思うんだが……大丈夫であってくれないと困るのだが。
誰が掃除するのかこの教室
生徒が強制的に帰宅となり封鎖となってしまった教室。
当然ながら生徒の私物は山のように残される。
さて、年末は業者の清掃が入るのだけど、この残されて山積みにされた生徒の荷物はいったい誰が片付けるのだろう?そして、そもそも本日の大掃除の分担場所……。
ま……一人で淡々とやればどうにかなる仕事は、ひとりでやってもいいんです。
出席簿がえげつない
学級閉鎖になると出席簿が大変なことになります。つまり、全員に出席停止をつけなければいけないため、記入が非常に煩雑になるのです。
本当、早く出席簿なんて滅びればいいのに。こここそICTやらで機械的にさっさと処理してしまえばいいもので、手書きでやるからミスが増えるし訂正が面倒なことになるんだよ。
はあ……無駄な仕事をしている感じが半端ないのです。
すべての仕事を終えました……
ホームルームがないので、さっさと仕事が終わるだろうと思っていたのですが、そんなことはなく、余計な仕事が増えすぎて、結局、お昼すらまともに食べられず。
しかし、忙殺された甲斐もあってやるべきことは全て終えた………はず。いや、終わってなくてももう知らない!
だけど……そうやって仕事を終えて一息ついたら気づいてしまったのです。
どうも……自分の調子が悪くなってきたのだ……と。