ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

学校の落ち着かない日々、月末の帳簿整理

10月が本日で終わり。

11月というカレンダーを見ると、すっかり年末の気分がしてくる。

月末になると学校は色々な帳簿の整理をすることになる。何だか落ち着かない日々なのである。

地味な折衝が続く

まだしばらく考査や成績処理まで時間があるので、仕事には余裕がある時期である。余裕がある時期にこそ、校内の事務仕事として色々な部署の折衝の時期である。予定を見直して相談したり気になる問題を先回りして対応したりと地味な仕事が増えている。

油断しているとあっという間に考査前になってしまうので、コツコツと考査のことも準備しながら、成績処理に必要になる下処理を進めておく。

学期末には面談もやってくるので、その資料を探りながら、外の研究会などにも出張に出かけていく時期である。

なんやかんやと忙しい。

自分で自分の仕事を増やしているような気がするが、仕事は棚上げしておいても嵩張るだけなので、さっさとこなすのが良いのである。

生徒に時間を使いたい

地味な仕事をしていると、生徒と話す時間が意外と削られていく。

生徒とマメに話した方が良いのだけど、生徒と話すためにはまとまった時間が必要になる。

その時間を捻出しても途中で急な横やりが入ることもあり、なかなか話が前に進んでいかない。

地味な事務仕事は自分の仕事の効率を上げてくれる。

でも、その仕事をこなすことに時間を使ってしまうと、肝心の生徒が置き去りになってしまうのである。

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