二学期が始まって初めての週末をいかがお過ごしでしょうか。
自分は自炊した『大村はま国語教育』のPDFファイルをデバイスにいかに入れるかを悪戦苦闘していたら、週末が終わってしまいました。
授業が始まると途端に生活が忙しくなってくるなぁという印象です。
時間が苦しいのは間違いないのですが、少しずつ勉強をしないと鈍ってしまうので、自分にプレッシャーを書ける意味でも、今週に読もうと思う本を紹介しておきます。
もし、ご興味が惹かれて読むようなことがあれば、Twitterでもブログでも感想をお待ちしています。
国語科教育関係
まずは国語科教育関係です。

- 作者: ジェニ・ポラックデイ,ジャネットマクレラン,ヴァレリー・B.ブラウン,ディキシー・リーシュピーゲル,Jeni Pollack Day,Valerie B. Brown,Janet McLellan,Dixie Lee Spiegel,山元隆春
- 出版社/メーカー: 溪水社
- 発売日: 2013/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
二学期は文化祭など行事が多く、授業が飛び石になることが多いため、その分、生徒たちに読書をさせたいなぁと思っているので、アイデアを探すためにこの二冊をとりあえず読もうと思っています。
実はまだ『国語教育研究』が読み終わっていないので、そちらも読まなければいけないと思っているのですが、授業・生徒への指導と両輪でやらないといけないので、時間がないなぁという印象です。
実は積読になっている本があって…
これも今月の『月刊国語教育研究』のテーマが「論理的に考える子どもたち―書くことを通して」なので、併せて読まなければいけないよなぁと思っているところ。
ただ、目の前の生徒のほうが優先かなぁ……。もし、この本を読んだことがある人がいたら、早く読んだ方がいいか教えてください(笑)
アクティブ・ラーニング関係
別にアクティブ・ラーニングの専門家になりたいわけじゃないんですけどね…。お仕事の関係というかなんというか。
とりあえず、執筆者は豪華です(笑)
Amazonのレビューを見ると厳しいこと言われているけど、定義がまだ手探り段階というか、合意形成を図ろうとしている段階なので、同じ資料を引きながら、少しずつ自分の立場からの見解を述べるという体裁になるのは仕方ないと思うのだが…。
なかなか分厚く、内容も重いので先に国語教育関係を書いている大滝一登先生のところや溝上慎一先生の記事のところを読んでおこうかな。
なお、本書の原稿料や印税はすべて子どもの貧困対策の基金に寄付されるそうです。
正直、アクティブ・ラーニング関係はもう数が多すぎて追いかけられない。
その一方で、答申をまともに読まないで適当なことを書いているトンデモ本が跋扈しているだけに、同僚がそういうトンデモ本を捕まえてあれこれ言われるのも面倒な気分ではある。
ムカついたら「これは読むな!いい加減なアクティブ・ラーニング本一覧!」って記事を書いてやろうかな(笑)
だんだん忙しくなってくると…
今日の記事が比較的手抜きだなぁ…という罪悪感はあるのですが、まあ、忙しくなってきたらこんなものしか書けなくなるよねって思っています。
どうしても、じっくりと考える余裕がないので、思いついたことを垂れ流すようなことになるのですが…。
雑記が多くなるとは思いますが、お付き合いいただければと思います。