週末の文化祭も終わり、今日、明日は振り替え休日で休みである。いやぁ……ちゃんと一日休めるって大切です。明らかに体のストレスの感じ方が違う。
そんな時間があるときには軽めの本をできるだけ読み直します。
今日、目を通した本
朝から本当は喫茶店で読書するつもりだったのですが、持っていくのを忘れてしまって結局、自宅でグダグダと既読の本の読みなおし。
教育関係の新聞記者が著者の一冊。哲学対話の話などが書かれており、対話の重要性が述べられた一冊。ジュニア新書だけど教員こそ読んだほうがいい。
「質問づくり」のビジネス書バージョン。
シンプルだけど「よい問い」をすることが、「よく学ぶ」ことに繋がるということを説明してくれている本だ。よく問うことによってそこに誰かと対話しながら考えを深めていく必然性がある。
これも学校の中でどのように人間関係をマネジメントしていくかという本であり、職員室に足りない対話の重要性を述べている。
職場においたら嫌みだなと思うのは、なかなか末期かもしれない。
建築という対話: 僕はこうして家をつくる (ちくまプリマー新書)
- 作者: 光嶋裕介
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/05/09
- メディア: 新書
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帯の推薦文のおかげで手に取るのが遅れたけど、中身を読んでみると人生を楽しむためのヒントがいっぱいある。これから進路を決めていく生徒に読んで欲しいなぁと感じる。色々なチャンスに飛び込んいけるのは、対話の積み重ねによって誰かが支えてくれるからだなぁと感じる。
ちょっと確認したいこともあり再読。書くことを中心に読み直しつつ、三学期に「こころ」をやることもあり、その論考を読み直す。
ただの趣味です。学校がつぶれないか損益計算書と貸借対照表の読み方をマスターして気を配ろうかと…。
たまにはこんな日も
全然、とりとめがなく統一感もないのですが、比較的時間があるからこその余暇です。
いい感じの気晴らしでした。