本日から三学期。生徒がやってきます。忙しくなることは間違いないのだけど、自分の勉強は自分の勉強として続けなければいけないと感じます。
忙しいからこそ何とか継続して勉強時間を確保したいところです。
そんなときに便利なのがオンラインの講座です。
gaccoというオンライン講座があります。基本的には無料で色々な講義を視聴することができるサービスです。
今月からまた面白そうな講座が始まります。
総務省の講座ですって!
今月から始まる講座にこんな講座があります。
なんと、総務省の講座です。
ICTスキル総合習得という何だか大ぶろしきを広げたような講座名となっていますが、内容としてはIoTやAIなどに関連したビッグデータなどを扱うようです。
国語の先生というド文系からすれば、まったく理解できない分野であるけれども、偉そうにこれからの時代はICT教育だ!!なんて言っているので、ちゃんと勉強しなければいけない(笑)と思うのです。
サービスは使えるけど、仕組みは分からないっていう典型的なパターンの人間なので、少し軽く触れてみるのもいいよね、と思うわけです。
きっかけを得て継続する
こういうテクノロジーについての勉強はやらなければいけないと思いながらも、きっかけもなければ何から手を付けていいか分からないものです。
だから、この講座単品で何かができるようになるとは思いませんが、示されている参考文献のリストやキーワードになる言葉を得ることで、自分で必要なことを少しずつ勉強していければいいのだろうと思うのです。
きっかけがないことには、何から始めていいか分からない。何をやっていいか分からないから先送りになってしまう。
どこかできっかけを得ることって大切なんだなぁと思います。
そう考えると、高校の授業で何をやるかって社会との接続という意味では非常に重い意味があると思うわけです。もちろん、第一には学習指導要領があるので、その内容に沿って色々な学習内容をこなすことになりますが、例えば、その内容を習得するにしてもチョーク&トークでやるのかICTを使うのかによって、身に付き方に差があるように思うのです。
自分が色々な引き出しがないと生徒に手渡せることも減ってしまうのです。
ちゃんと、自分の興味を広げたいと思う。