学校にあまり馴染みがないような印象の明治書院の『日本語学』ですが、たまに国語教育についても特集を組みます。
今年もいくつか特集があるようです。毎年、確認するのだけどついつい忘れるので紹介がてら書いておきます。
次の予定は3月1日
そもそも詳しくはホームページを見ればいいというのは身も蓋もない。
直近では、3月1日に「新学習指導要領国語の方向性」という特集が組まれるようです。
タイミング的には高校の指導要領が出ている……のか?この4月からは2020年度の入試改革に直面する生徒が高校1年生に入学してくることを考えると、それなりに重要な特集だと思います。まあ……『国語教育』のほうも実践中心に特集を組んでいるので、被るっちゃ被る。
そして忘れそうな6月…
たまにしか特集しないから忘れるわけだけど、まさに、その通りで次の国語教育的なお話は6月である。
「国語の授業における「主体的・対話的で深い学び」とは何か」というなかなか地雷原。どこかで聞いた話の繰り返しにならないで、『日本語学』らしい提案が出てくるだろうか。
どうしても2018年がそういう年なんでしょうね。実践も動き出して、だんだんと別に何もしなくてもいいかもしれないと現場が馴化していくような……。
忘れずに買いましょう
どうしても忘れるので、リマインダーにセットしておきます。
それでも後回しにして忘れることもあるw
まあ、楽しみに待ちましょう。