そろそろ気づけば一月も終わりが見えてきました。
定期購読雑誌も2月号頃から来年度の購読料金を支払うように催促が始まるような時期ですね。
平成最後の定期購読を申し込みましょう*1。
国語科として読むならば…
自腹を切って購入しているのは、まずは『教育科学国語教育』です。
なんというか、惰性。小学校・中学校中心なので高校にいると実践が少なくて寂しい。
紙面が限られているものの、割としっかりとした内容になっていることが多いし(たまに、これはないだろ…と思うこともしばしばまれによくある)、現場の先生方の工夫を見ることで励まされる気分もある。
こちらは隔月の発行。自分では購読していないが学校に届いているので毎回読んでいる。こちらのほうが『国語教育』よりもページ数が少ないものの、冊子の判が大きいのでワークシートなどもあり、より実践に活かしやすい。
定期購読するかどうか毎年迷うのだが、結局、必要な時だけ買っている。
個人的には1月、2月号ともにポライトネス関連なので必読だが、そういう興味がない人でも、国語科的には3月号が「書けない生徒が増えている」という特集号なので必読だろう。
これも自分では買わないけど、勤務校が買っているので気が向いたら読んでいる。
商業誌ではなく学会誌。日本国語教育学会の学会員になると毎月届きます。安い。
一応、国語科教育研究の専門誌。理論が毎月色々と紹介されるので、国語科教育そのものを勉強する手掛かりとしては、まずは読んでみればいいかなと。
たぶん、全国大学国語教育学会より敷居は高くない。
雑誌というかなんというか……。教科書会社が定期的に小冊子配っていますよね。これがまたマニアックに面白い実践が載っていたりするから侮れない。
国語教育以外では

授業づくりネットワークNo.31―リフレクション大全 (授業づくりネットワーク No. 31)
- 作者: ネットワーク編集委員会
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2019/01/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
このシリーズも定期購読ができる。自分は定期購読はしていないが、結局、毎回買っている気がするので定期購読したほうがいいのか……。
これも自分では購読しておらず、勤務校が購読しているので、定期的に読んでいる。
これは知り合いから教えてもらったのだが、「教育委員会月報」なる雑誌がある。これを読んでいると、相当、「お上」の考えていることや教育への風向きが分かる。
値段が何よりもお安いので、これは買っておいて損がない。
ビジネス誌はdマガジンで
保護者が読んでいるような本はdマガジンで流し読みしている。
月額432円で読み放題。
得なのか損なのかはイマイチ分からん。割と省略ページが多くてイラっとすることも多いのだけど。
こうして積読が増える…
雑誌も積読になるんだよ?知ってた?
*1:何でも「平成最後」をつければいいと思っている。