ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

本格的な在宅勤務をしてました

お題「#おうち時間

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学校での仕事も一段落したので、在宅勤務にだんだんとシフトしている。一人暮らしなのでずっと黙って寡黙にパソコンに向き合う生活……と書くとなかなかしんどい感じだが……。

装備さえ整えば

意外としんどいことになるかなぁと思ったが、色々とオンライン会議をしたり連絡をしたりする手段をこの4月に整えていたということもあって、実際に本格的に在宅勤務に入ったのだが、これがなかなか快適である。

朝に勤務を始めて、すぐにクラスの生徒とホームルームをオンラインで行うが、職場で話すよりも雑音がなくて落ち着いて話せる感じがする。当たり前なのだが、生徒がオンラインでちゃんと自宅でも集合するとなるのは、なんだか新鮮な感じがする。基本的に、自宅で生徒と連絡取り合うようなことは避けるのが、服務規程的なところにあったので、それからすると一ヶ月で隔世の感がある。

午前中には、オンラインで提出された課題を次々とパソコンを使ってコメントをつけて返却していく仕事をする。手書きが心の底から嫌いな自分にとってはこれは夢のような快適さである。フィードバックが終わると、生徒の方からもコメントが入るし、このスピード感はとても快適である。

仕事についても、オンラインのサービスでもEメールでもどちらでも簡単に対応できるし、場合によってはオンライン会議で画面共有で説明も出来るから、何も困ることがない。

午後からは生徒とも面談をするが、これも快適である。

生徒の都合の良い時間に、物理的な移動や準備をしなくても、クリック一つで始められるという快適さ。学校が平常運転に戻っても、別に面談はオンラインでいいんじゃないかというくらいには快適。面談でも生徒に資料を示すのに画面共有が強力だし。

装備さえ整っているのであれば、周りから話しかけられない分だけ、とても進捗が良い気がする。タスクリストがどんどんと減っていくのが気持ちが良い。

まあ、ここまで上手くいっているのは色々な準備が上手くいったからということは大きい。こういう事態を予想して、オンラインでの通信手段を複線で確保したり、周囲に十分に使い方を相談したり、たいていのことが現場にいなくても進められるように確保できたことは大きい。

パソコンもSurfaceに買い換えておいて良かった。パソコンのパワーが足りないと、ちょっと今やっている仕事は厳しい。また、カメラなどがついていないパソコンでも厳しかった。

一応、スマホで代用する方法もあるみたいだけど。

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お店に行っても、本当に在宅勤務に使えそうなものは売っていない。うちの近所の田舎でさえこれなのだから、もう少し都会は……恐ろしい。

明らかに運動不足ですね…

動きが少なくなることが分かっていたので、朝の勤務開始前と昼の休憩時に散歩に30分ずつ出ているのだが、それでも明らかに活動量が落ちてしまっている。活動量計を見ると歩いた歩数は5000歩くらいである。いつもが13000歩くらいだと考えると激減と言って良いだろう。消費カロリーもとても低い。

確かに、このペースでいると運動不足に陥りそうだ。

まあ…しばらくは、学校の方での折衝もあるので、在宅と学校を行ったり来たりすることになりそうであるが、基本的には運動が足りなくなるという意識は持っておこう。

……長引くのであればエアロバイクでも買おうかな。邪魔だな。

せめてゴムチューブにしておくか……。

運動が恋しい。

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