せっかくの冬休みなので自分のインプットをしっかりとしたいところ。
授業の準備も目処をつけないと年明けが厳しいのだけど、まずはインプットから入りたいと思っている。
年末にかけてなかなか気になる本が多く発売されている。
具体的なノウハウよりも
最近、数が増えたと感じている授業のノウハウ本よりは、ゆっくりと教育観や授業の手前にあることを論じている本の方が気になっている。
だから、まずとりあえず読んでおきたいのが12月の新刊のこれ。何度か読もう読もうとブログで書いているけど、今度こそ読む。
じっくりと自分の常識を解きほぐしたいところ。
これは近刊ではないですが、思うところがあって読み直したいと感じているところ。じっくりと振り返ることをしないといけないと思っている。その意味だと岩瀬直樹先生のリフレクション関係の本も読みたいところ。
落ち着きが無い生活をしている自覚がある。だからこそ、ゆっくりと読み直したい。
議論を確認しないと……
生成AI関係の本を読むことを後回しにしていた。使っていない訳ではないのだけど、この手のテクノロジーはすぐに陳腐化するからこの時期に発売になっているノウハウを読んでも……という気分の方が大きいのだが、それでも、まあ、世間の情報はキャッチアップしておかなければいけない状況になったので。
Kindle Unlimitedにはさらに有象無象と色々なものがあるので、とりあえずそちらも目を通すことにはして……。
紙の本で気になるのは既になくなった(なくなる予定の)機能が目次にもチラホラ見えること。紙の本の刊行のスピードとテクノロジーの進化のスピードのバランスが悪い。
少なくとも毎日GPT Builderをいじっていると、何か面白いプロンプトが思いついて調整をしっかりと出来るようになったら、個別の細かいノウハウという話は飛んでいくような気がしている。
また、そもそもChatGPTをツールとして活用して教育の質を変える…というよりも、教育の中でChatGPTをツールとして動かすための方法を教えることで、自分自身で学びに必要なツールを自作するという状況が起こるのだろうと思っている。
自分の生徒でも数人はChatGPTを有料契約しているし、話を聞くと相当に使いこなしているしね……。
ノウハウがウケている、需要があるという状況の現場だと、けっこう危うい気がしている。