雪が降ると関東地方の南部は、簡単に思い通りに活動できない状況になりますね…。
学校の登校が思い通りには行かない状況になるので、おそらく明日の授業は思い通りにはいかないだろうと思います。
予想された結果と言うべきか、結果論と言うべきか……。
オンラインという発想はなく
コロナ禍であれだけオンライン授業のノウハウを蓄えたはずなのに、最近ではすっかりオンラインをやるという発想は少なくなり、むしろオンラインで授業するなんてとんでもないことだと意見すらさせてもらえない気配がありますね。
常にオンラインがよいかと言われると、それはかなり無理があるのだけど、予想されるトラブルに対してはオンライン授業という手札はもう少し気軽に切って良いと思うのだが。
判断をその都度に行っているから、結局、現状維持に流されがちになってしまい、本当は活用出来るはずの道具を活用出来なくなるのである。
ヒラの立場からだと学校を管轄するお役所がどういう縛りや報告の手間をかけてきているかは分からないので、管理職が何を苦労しているかについてはなんとも言えないところであるけど、こういうところほどトップダウンでもう少し自由な裁量を認める方向性を指示してくればなぁと思うのである。
誰が現状維持をしたがっているのか、堂々と名乗りを上げてくれればいいのに。
安全第一でよいでしょう
学校に通ってくる子どもたちは無理をする必要は無いでしょう。安全が一番優先されれば良いのです。大げさだと馬鹿にするような周囲の方がおかしいと言えるような社会でよいと思うのです。何が心地良いか、何なら許容できるかは人によって違うし、それをみんな一緒に合わせろという方が違和感があるのです。
教員だって義務感で無理をした出勤をする必要は無いのです。自分の安全を守ることが優先で良いはずですから。
何も言わないで、自己判断させようとする、そういう人たちが多いことが、無責任だなぁと怒りが湧いてくるのです。