今年度、新しく電子辞書を買い換えました。
本当はイタリア語辞典があるものがよかったのだけど、使用頻度が低いこともあるので妥協。今まで使っていた電子辞書は大学入学の時に買ったものなのでちょっと古い。
生徒の持っている電子辞書がかなり高性能なのに感心していたので、隙あらば買おうと思っていたけどチャンスがなかったが、今年に一念発起して購入を決意。
使い始めてみたけど昔とは全然違って非常に便利なのですね。
定番用語集まで入っているのね
なによりもすごいなぁ…と思うのが、値段はほぼ据え置きなのに収録されているコンテンツの数が大幅増していることだ。
昔の電子辞書は国語、英和、和英、百科事典が一つずつくらいなものでしたが、今は大量のコンテンツが入っているんですね。国語辞典だけでも三種類くらいあるし、英語に至っては国語辞典の倍近くの種類の辞書がある上に、NHKラジオ英会話のテキストと音声や単語帳やTOEICなどの問題集まで入っているんですね。
大学の時にはわざわざ追加にブリタニカを入れるために高いSDカードを買ったり追加コンテンツに高い料金払ったりしたのに……。ブリタニカも標準装備だし。
国語、英語のみならず社会科の用語集や数学の解法事典などすべてのジャンルをカバーしているのね…。
英語学習に特化している印象
この辞書を買ってもいいかなぁと思ったのが「英語の学習プラン」がくっついていることだ。通称「ジムトレ」。
自分の実力や目的に合わせて適切な教材を配列してくれており、学習の進捗を記録してくれるので、継続的な学習にも取り組みやすいようになっている。
教材もNHKラジオ英会話のバックナンバー一年分であったりキクタンシリーズが入っていたりと至れり尽くせりな感じである。
とにかく英語のボキャビルやリスニングは飽きが来ることが大敵であることを考えると手を変え、品を変え勉強できるソフトがあるのは便利でしょう。
しかも、すべてに音声つき。きちんと丸々CDを買って聞くのと大差がない。すごい時代になったものだなぁ……
そうなると電池が…となるかもしれないが、さすがに繰り返し使うことが前提なので、エネループに最適化する機能もついている。

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いちいち電池を買っていたら割高だからね。
学習教材として使うのはあくまでオマケかなぁ…
これだけ至れり尽くせりなのだけど、使い勝手としてはやっぱり身銭を切って本やテキストを買ったときほど効率よく勉強はできないかなぁという印象。
やっぱりこちらの慣れとして、紙で勉強してきたということもあり画面を見ながら勉強するのは、紙のテキストを使って勉強するほど定着している感覚がない。
適当に再生しておいて、リスニングをしたりシャドーイングをしたりするにはいいんだけど、ターゲット1900やキクタンを覚えようとするとイマイチ覚えが悪い。自分で専用の暗記カードを作る機能などもあるんだけどね。
やっぱり基本的には「辞書」であって、その他の機能はオマケとして考えるべきかなぁと思う。辞書の機能自体が充実しているので満足度は高いオマケである。
実際、基本単語のボキャビルや耳をならす程度のリスニング教材としてならベターなのかなぁと思う。
高校生向けという看板に偽りなし
とにかくコンテンツが高校生が色々な場面で使えることを考えて作られている。
だから、高望みしないで辞書を中心に使い、オマケでちょっとした英語をやったりするには、お買い得かなぁと思います。
ゼロからの勉強には向かないけど、ある程度ボキャビルなどができている人が復習で使ったりするにはちょうどいいかなと思う。
これだけ色々な機能があると授業中に真面目に勉強しているように見えて、別のことをやっているかもしれません(笑)教員はぜひ、高校生用電子辞書を買ってみて、その機能を把握して使いこなしましょう(笑)