ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

束の間の休息を過ごす

今週のお題「お花見」

仕事を放り出し休養中。散歩がてら花を見て回る。今年はいつもよりも花が咲き誇るのが早いような気もする。でも、まあ、こんなものですかね。毎年、新年度が始まる頃には学校の桜は散ってしまっていて、写真映えしない。

そういえばお花見をしたことはない

考えてみると、学校でお花見はしたことはない。

もちろん、学校行事としてお花見はない(笑)けれど、生徒からホームルームでお花見をしたいということも聞いたことないし、職員同士でもお花見をしようかという話にはなりにくい。

理由としては冒頭でも書いたけど、学校の新年度の始まる頃には桜が散り始めてしまっていて、恐ろしく忙しい新年度の開幕の時期を乗り越えて、一息つく頃にはもうすっかり葉桜なのである。

世の中は気分的に春は麗らかでのんびりとしているようなイメージかもしれないけど、学校は過労死ラインを超えそうなレベルに忙しいのが新年度の開始である。

特に、今年はカレンダーのめぐりが悪いので、おそらくびっくりするほど忙しいことになりそうだ。

そんなわけで、この忙しい時期にのんきに「お花見をしましょう」なんて言い出したら春なのに冷たい視線を受けることになりそうです。

3月のこの時期にお花見をすればいいのでしょうけど……心情的にはお花見するよりも消化できない年休を消化してしまいたいので、職場には行きたくない笑。

お花見するくらいの余裕があれば

新年度は時間が徒に過ぎていきやすい。気づけばあっという間にGWだし、むしろGWが早く来ることを祈りながら生活しているとも笑。

新年度になって落ち着く余裕もなく、まくしたてられて生活しているから、調子を崩してしまいがちなんじゃなかろうか。時間の都合が優先されてしまって、考えなければいけないことに対して腰を据えてじっくりと考える余裕もなく、ただ何となく不安になるのである。

花を眺めながら、少しお話するくらいの猶予があってもいいじゃない。

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