ならずものになろう

少しは教育について話してみたくなりました。書き続けて考え続けてみたい。

ならずものになろう

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4月も終わりで次のことを…

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どうなるか色々なことに不安を抱えてスタートした新年度だが、とりあえず、今日で一段落でGWである。

この新年度の始まる時期に、色々なトラブルが起こるものなので緊張して過ごしていたけど、とりあえず大過なく過ごせたのでよかったとしておこう。

授業は試運転気味

まだ、色々な行事の合間に授業をやっているような感じがして、授業自体が試運転な感じがする。

特に新入生にはオリエンテーションなどをしながら授業を進めているので、まったく教科書の内容にはいれていない状況である。自分は授業開きの段階ではどういう価値観で授業をしているのかを伝えるのに時間をかける。大切にしてほしいことをきちんとお互いに理解した上で、どうやって取り組んでいくかを考えてほしいと思っている。

で、そんな話をしていると、どうしても授業数が少ない4月は本題に入らずに終わってしまいがちなのである。

そろりそろりとICTを生徒に触れてもらいつつ、授業のリズムを作るという時期である。

休みの間には目処をつけたい

GWが開けると今度は夏休みまでまとまった休みがなくなるので、授業の計画についてはこの休みの間に目処をつけたいところだ。

今年はコロナが落ち着かない割に、学校は平常運転なのだけど、唐突に色々なイレギュラー対応が飛んでくる年なので、落ち着いて授業ができない前提で単元計画を考えていたほうが良いのである。

www.mext.go.jp

28日にマニュアルがまた変更されている。そしてこんなことが書いてあるのですよね…

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(「「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」の改訂について」より。2021年4月30日 19:50確認)

いやぁ……去年の3ヶ月の休校のトラウマのせいか、休業の判断が大いに遅れてしまっている気がします。学齢が下がるほど休校が難しいという事情もわかるが、「感染不安」の子どもや家庭への配慮は不十分な感じはする。1週間程度の休業で生徒や保護者の安心を確保できるなら、早めに判断したほうがいい気もしますがね…。

オンライン授業への切り替えはやはり厳しいだろう。そもそも、端末を持ち帰らせていない自治体が多いことも聞いているし、持ち帰ったところで連絡を柔軟に取るためのメールなどの手段が使えない設定になっていることも多くてね…。

色々な成功事例が、ライフラインとしてのオンラインのコミュニケーションツールの確保から始めているのに、コミュニケーションを取れてしまうものへの抵抗感が強く、学校は動かないままである。なかなか厳しい。

去年よりはずっとデバイスやクラウドサービスの準備は整っているが、普段から生徒が使っていないものを、休校になったときに急に使うのは厳しいのである。

普段から使っていないと、IDとパスワードを忘れてしまい、肝心なときに連絡がつかないという状況が発生するのである。

休みでリフレッシュしよう

生徒もこれだけコロナが話題になっていると、心配を抱えながら通学してきている。ある意味、ここで学校が閉まり、お互いに距離が開くことで、感染のリスクを減らすことができ、多少の気分転換にはなってくれるのではないか…と思いたい。

…授業数を減らすことに対して敏感になりすぎじゃないですかねと思うコロナでの学校のあり方である。授業数ではなく、どう定着しているかをちゃんと評価して、対応を考えるべきなんじゃないかなと思うのですよ。特に夏休みを削って、真夏の炎天下の時期に生徒を学校に通わせた去年は、結構な疲弊感が生徒から感じられたからね…。

生徒にゆとりのある学校であって欲しい。

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