今週のお題「わたしのモチベーションを上げるもの」
珍しく二連休だったので、頭を使わないで生活していたらブログで書くことがない。
だから、まあ、はてなブログのお題に答えてみよう。モチベーションという意味では、丸々2年間休みなくブログを書いている自分のモチベーションをほめてやりたい。
上がらないものは上がらないんだから
身も蓋もないことをいうけど、モチベーションを無理矢理上げることはできない。
心理状態を無理矢理変えられるような便利なことができるなら、こんなに自分は世の中に対して短気や癇癪を起さないで済むわけですし。
だから、モチベーションを上げるというよりは、モチベーションが上がってくるまでのやり過ごし方を覚えたほうがいいだろうと思う。
じゃあ、その方法としては何があるか。
結局、まずは「行動する」ということしか手段としてはないのだろうと思う。「行動する」ことで気持ちを仕事なり課題なりに気持ちを向けていくしかないですね。
自分の場合、このブログがまさにモチベーションとの折り合いの難しい習慣になっているわけですが、とりあえずモチベーションがあろうとなかろうと、帰宅後の限られた時間で書かなければいけないので、まずは書き出してみる。そこに尽きるわけです。
ハードルを下げ続ける
モチベーションが上がらない以上は、ハードルを下げるしかない。ハードルを下げることで自分がちゃんと頑張っているのだと思うようにします。
例えば、ブログを書くのであれば、テーマを決めないでいいから、とりあえず、Googleドキュメントに考えていることをあれこれとつぶやいて、1000字くらいは書いてみようとか。
調子がいいときはあれこれとポモドーロテクニックだとかライフハック的な方法も試せるのであるけど、本当にやる気がない時はそんな七面倒な準備ができない。もうね、ひたすら這いつくばるしかないのです。ご褒美があるから頑張れる…なんて余裕もない。ご褒美があるなら先に寄越せである。
まあ、とりあえずやってみることですね
生徒のモチベーションの上がらないという相談にもしょっちゅう付き合わされていますが、結論はいつでも決まっています。
「やる気なんて出て来ないからとりあえず這いずり回れ」
である。
モチベーションを上げる作業をして、課題や仕事が消えるならいいけど、結局、余計なことをやっていると時間切れの方が先に来る。
もうね、モチベーションは上がらない。そしてやる気がないものをやっても面白くない。
それが仕方ないのだよ……でも、割とそういう絶望的な気持ちでやらなければいけない時間は長くないのですよ。やり始めてみると、色々と自分の中で気づく意味もあるし、集中力だって追いついてくる。
どうしようかと思案して迷えば迷うほど、気持ちは暗くなる。嫌な気持ちになる前に、とりあえず雑にでいいからゼロをイチにする。
それだけでいいんじゃね?と開き直って、日々、雑なものを垂れ流して生きていくわけです。でも、それが毎日続けば、それなりに蓄積にはなるので、永遠とゼロを重ねるよりはるかにましなわけですよ。