貴重な休みが終わりだ……。大型連休過ぎて、仕事に行くのが精神的にしんどい。
どうすればいいのだ。己の空費された休みは? 己は堪たまらなくなる。
当面の問題
カウントをいい加減にしていた授業数を追い詰められたのできちんと数えてみたが、また、一学期に引き続き、どうしようもなく時間がない。根本的に2単位の授業なので、祝日や授業変更があると覿面に授業がなくなる。
短縮授業で授業カットなども重なり、もはや授業が……って、これを書くのは何度目だ?
気持ちが切り替わらないところを上手く乗せていかないと……。
そして、一学期の終わりの授業変更のおかげて、クラスによってやっていることがばらついてしまっているのもリカバリーしないといけないし……。
そんなことを考えていると、だんだん、授業を放り投げたくなるのである。落ち着いてまともに授業をしたい……とうんざりしているのである。
まともに授業をしたいです
今年度に入って、何度も同じ愚痴を繰り返している。
本当、授業数が厳しい。
少ないだけならまだしも、定期的に授業があるのではなく、間が長く開いたり授業変更されたり……とにかく落ち着いて授業する環境になくて、授業が上手く仕上がっていく感覚がないままに一学期が終わり、二学期も同じような状況になりそうなのが見えてきて、いよいようんざりとしている。
じっくりと読んだり書いたり考えたりするには、それなりにまとまって時間がないと厳しいのですよ……。宿題に頼れば頼るほど、個人差の激しいクラスでよけいに個人差を開くことになってしまう。そもそも、授業がなければ生徒の生活リズムからしても宿題は放置されるのがオチである。
- 作者: スターサックシュタイン,コニーハミルトン,Starr Sackstein,Connie Hamilton,高瀬裕人,吉田新一郎
- 出版社/メーカー: 新評論
- 発売日: 2019/04/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
ハックでどうにかなりそうもなく……。
試したいことは多くあるが…
授業でやってみたいことがたくさんあるのだが、授業が足りないので新しいことを教えるほどの余裕もない。何かを試すにはまとまった指導の時間が必要なのである。
授業の外でやることが増えれば増えるほど、個人差が広がるし、指導したことにならなくなってしまう。上手く行かないという試行錯誤は教室の中で、宿題で自主的にやるときは出来るだけ頑張れそうだという手応えをつかめる状況で、と思うが…うーん…。
環境や条件が整わないものをどうやって工夫するか……工夫するくらいならもっと普通にシンプルなことをやったほうがいいのかもしれないが、試して色々とやっておかないとまずいよなぁと思うことも多いのである。
せめて、時間がなくて、色々なことができないならば、きちんと指導案を書きながら、丁寧に授業を作っていきたいところだ。