文科省からのメルマガは、非常によいタイミングでよい情報を教えてくれることが多い気がする。気のせい?
各教科のICT活用に関しての資料
こんな資料が上がっている。そういえば、前にちらっと見た気がするけど、すっかりスルーしていた。
最近はやりの動画での解説である。
かなり懇切丁寧な説明であると思う。もちろん、これがそのまま授業に「はいどうぞ」とはならないとしても、「わからない、できない」と目を背けることが出来ないくらいには、はじめから分かりやすく説明しているとは思う。
個人的な好みで言えば、もっと自由にあれこれ気軽に出来るのになぁという気持ちもあるが、まあ、ICTというだけでハードルが高くなってしまっている先生方にとっては取り組みやすい例を挙げられているのだろうと感じる。
民間企業(笑)等による取り組みの例も、色々と参考になるでしょう、おもに校内研修的な意味で。
情報を取りに行くのは…
こういう情報を教えてもらわない限り、取り組みを始められない……と言われると、なんだか気持ちとしては萎えてしまう。
忙しいのもよく分かるのだけど、色々なタイミングで情報が色々なところから発信されているので、少しアンテナを立てれば、比較的、すぐに情報は手に入る時代である。メールマガジンを一つ登録して、目を通すようにするだけで今回のような情報は手に入る。
とはいえ、なかなか誰かから教えてもらわないと、この手の情報は手に入れにくいのかもしれない。
だからといって、苦手なことを後回しにしていて良い……という発想は、プロとしてどうなのだろうとも思っていますよ。